脳活『為ブログ』399
- カテゴリ：日記
- 2016/03/10 12:08:17
組織の温湿度計。
家は風通しが良くないといけない。湿気が多いとシロアリに柱を食われ、ぼろぼろになってしまう。組織も同じことでシロアリの巣みたいな団体もある。人が集まれば組織になる。組織とは人が作り上げたものだ。人の集合体が組織である。
組織がシロアリに食われるということは、人が人を食っているということにならないか。誰かが、シロアリ的な食客になっているということである。組織に風が通ると循環がよくなる。人間の体も同じことで、運動をして血液の廻りを良くすることが風通しになる。通り道を滑らかにすることだろう。便秘などはもっともよくない。詰まる現象は体にシロアリが生息しているようなものである。
風通しとは循環のことである。隠し事がないことでもある。何かの塊があって見通しが悪ければ、病根が隠れてしまう。何時でも、風や水の流れが正常に流れていることが大切である。これは政治や行政の組織についても言えることである。ちょっとした不注意で目詰まりして、スムーズに流れ無くなれば、必ず問題を起こす。
偏った考えとか、自分の意識を固定して相手の気持ちを斟酌しないのは良くない。
虐めや自殺の要因に意思疎通の詰まりはないだろうか。少し配慮をするだけで局面がごろっと変わってくるのではないかと思える事象もある。組織体にあって、一人の判断で危機が回避される場合だって多くある筈である。旨くいった場合は直ぐに忘れてしまって、失敗したら騒ぎ立てるのはおかしい。流れを左右するのは人である。
今朝は駅に向かう途中のお家のユキヤナギがきれいに咲いていました。
でも、私のお家のユキヤナギはまだつぼみなんです。
なんでかしら？、って思ったのですけれど、私のお家の玄関って、西北西向きなんです。
だから、草木にとってはあまりいい条件ではないみたい。
それでも、草木って一言も文句をいわずに、精一杯生きています。
見習わなくちゃいけませんよね。
さて、明日は当直です。
日曜日の夕方に帰ってきます。
水曜日の代休楽しみに、がんばってきます(^^)v