それから
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/03/10 23:17:42
その刀はどこで手に入れたのかと聞かれて
アステカの酋長は空を指差した
神からの神聖な贈り物であるかのように
誇らしげに
流星が輝いて われらに
鉄をもたらしたのだと
文明を纏った人たちは
笑顔でそれを聞いた後
神の形相をして
彼らを滅ぼした
地面から掘り出された鉄が
天空の神とその民を打ち砕いたのだ
空から来ても
地の底から来ても
鉄は鍛えられるといつも寂しい
鉄はいつも錆びたがっていたが
それが許されず
輝く鋼に鍛えられるとき
鉄は自らの鋭さを見失い
刃向かうものを鋭断した
それから時が流れ
地中深く眠っていた新しい火が掘り出され
不安げに見守る人々の前に並べられた
人間たちはそれを新しい炎と呼び褒めたたえた
炎は空からやって来た!
美しい景色は一瞬のうちの焼き尽くされ
地表は目に見えぬ死の霧で満たされ
それを悲しむものはどこにもいない!
大変でした。春の体調作りの基本は花粉に負けない体力作りです。ということで、花粉に負けない花粉コナーズαという新製品を紹介します。1箱12粒3万円!3月いっぱい初めての方限定で特別価格1箱な、なんと3000円、お一人3箱までですが送料無料、今回特別お好きな俳優の抱き枕プレゼント! いかが??(^^♪
人類はアステカ文明だけでなく多くの文明や文化を滅亡させてきた。文明と書いたけどもちろん人間を殺してきたんだ!戦争こそが人類の本質的な行動とまで言う論者もいる。ISに限らず北も戦争を行い、戦争を脅しに利用している。原発問題では多くの人の命より真実を隠すという卑劣極まりない行いをした。人間とは本質において戦争を好み、法があっても人を殺すことを厭わない獣なのか、と思うことさえある。ヤクザだけでなく、あまりに殺人事件が多すぎる!
「ナイフ」読ませてもらいました。人は家族や恋人や仲間たちと、道具を作り、便利に幸せを作るために工夫してきました。鋤や鍬や食器や織機、様々な道具は人の幸福のために使われてきました。ナイフはリンゴの皮を剥きその実を分け幸せをシェアしました。でも、そのナイフは・・・僕らは道具を正しい方法で正しい目的のために使わなければなりません。それは誰に言われたからでも、法で強制されるからでもなく自分たち自身で守らなければならないからです。でも、守らない人たちがいるのも事実です。悲観的な事実ですが悲観しているだけではだめです。ですよね!
猫の看病でドタバタの数日でした。
貧血起こしてて動物病院へ行ったり、看病とかでもうぐったり。
口の中が血の気がなくて真っ白なんだよ、怖いわ(泣)。
というわけでご無沙汰でした。
そう言えば、最近、オレオちゃんとカイくんはお元気?
あ、リュウさんもお元気?www
鉄自らの意思とは関係が無く、
文明を纏った人たちに鍛えられ、鋼となって争いに向かった。
時が過ぎて・・・
強い力を求め続ける人間が次に掘り出したのは、新しい炎だった。
その強力な物を使いこなせない人間たちに下されたのは
・・・死の霧・・・
美しい景色を壊さない、人間の英知を信じたいです。、
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=955965&aid=60082031
「もの」がそうなるんじゃなくて、
「人」がそうさせるんだよねぇ。。