脳活『為ブログ』405
- カテゴリ:日記
- 2016/03/16 12:09:55
冷めた視線が必要。
最近、殺害事件が多すぎる。むごい出来事が多すぎる。どうして、このような事件が起こるのか。犯罪は社会の鏡かもしれない。政治、経済が乱れているからだろう。経済生活の機会均等が崩れている証拠である。働くにしても格差があり、所得や賃金だけでなく、社会に出ていく際にも、いろいろな壁があり過ぎる。
空手で「寸止め」というのがある。攻撃したい激情があったとしても、当たる寸前に止める。この心構えは実に素晴らしいと思う。今の世の中において、この寸止めが必要だろう。何も国民全部が空手を習得すべしというのではない。「寸止め」という武道の作法があることを知っておくだけでも、無益な事件が防げるのではないか。なぜなら、何も殺害に及ばなくてもいいではないか、と思うような事件が多すぎる。他人を殺めて、その先、どうなるのか。判断する余裕もなく、ただ激情的に相手を傷つける。どうして、寸止めに気付かないのだろうか。
はっきり言って、知識不足からくる可能性もある。「寸止め」のことなんか知らなかったという人もいるだろう。争い事には、いろいろな戦術がある。人間は原始時代から争って生き延びてきたのだ。だから、争い方だけなく、紛争の解決方法も、状況に応じた対応の仕方がある筈である。
有名な剣豪、塚原卜伝の「無手勝流」というのもある。血気にはやるだけでは勝負に勝てない。武器を使わなくても、頭で勝ち抜いてほしい。空約束、数字の誤魔化し、実現しますと言葉だけいう虚言癖の人にも、庶民は勝たねばならない。
今日は帰り、ちょっと暑いくらいでした。
まだちょっと気温の変化があるとは思いますけれど、凍えるような寒い日は乗り切ったのでは?、と思います。
今日、お家に着いたら「個人番号カード交付通知書」なるものがポストに入っていました。
あ〜ん、めんどくさい~!
しかも、予約制で平日?
どうやって行けというの〜?!
なんとか3月中に有給とって対応したいです(>_<)
もうちょっと、お仕事してる人の利便を考えてほしいです・・・
昔、父の一周忌かなにかで、お坊さんが、「この人を殺したい」と、思うだけで、同じと、諭してた。