タイについちゃった
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/03/17 22:22:05
なんとかバンコックに着きましたぁ~。あち~!
ボクはトランジットで泊まったのを除くと、タイを旅行するのは3回目です。
ちょっと話が外れますが、ボクの家のナイフとフォークはすべて柄にいろんな航空会社のマークが入ってま~す。
大きなスプーンはカリーが出たエア・インディアでしか手に入らなかったのが残念ですが、ブランケットも旅先でマフラー代わりに使っていましたwww
まずは体を海外仕様にするためにバンコックで2泊の予定を3泊に伸ばしました。
学生時代の留学生の友達に会ったり、屋台で懐かしい味を堪能し始めたばかりなのに、着いた翌日には「もう日本に帰って仕事したいぃ~~~」とか言い出す理解しがたい(今でもだけどぉ・・・)馬鹿者を引き連れての旅がこうして始まりました(もう汗だく)。
チェンマイへは鉄道でもバスでもいけますが、バンコックの喧騒から早く抜け出したかったので飛行機を選びました。
宿は独身時代に利用したゲストハウスがちょうど空いていたのでここに決定。でも今回は奮発してエアコン付きにしたんだもんね~♫
タイを最初の渡航先にしたのは、結局、独身時代に1か月チェンマイに過ごしていたときの知り合いが日本人も含めて多く、物価も安く、土地勘もあるので、とりあえずゆっくりしたかったからなんです。
ということは今から思うと、ボクの一方的な押しつけだったかなぁと、今更ながらこのブログを書いていて気が付きましたぁ~~~!!!
まあ、チェンマイでの短期間の、しかもパッケージツアーでは決して知合えないだろう人たちとの出会いを、その後も喜んでくれているからこれで良かったということにしましょう(^O^)
日本で奥さんに先立たれたけどタイでえらく歳の離れた妻を娶って日本食カフェを任せている悠々自適のおじ様、
世界一周で最初に降り立ったタイでなぜか現地の人と結婚しちゃって居ついてしまった彼、
大学の夏休みに月単位でタイ人女性と契約して遊んでいるバカ息子、
店をたたんで小金を持って毎晩何人もはべらせているおっさん、
チェンマイの大学院で勉強している可愛い日本女性、
漆職人でラオスなどから木を手配したり達筆家でいろいろな作品を作っている元プロボクサーで個展も開いているケージュツ家さん、
工場長として家族で赴任している方・・・
戦争で心に傷を負って年金で暮らしているランボーみたいな元米兵さんもいたなぁ~。
いろんな人がいましたが、小金を持っていたおっさんはある日トイレで急死してしまったとか! 本人は口にしていなかったけど、自分の寿命がわっかていたのかもしれませんね・・・
やっとチェンマイの居心地を覚えたようで、少しづつ貧乏旅行らしいHoneymoonとなってまいりました。
この調子だと、まだまだ続くなぁ~


























ぁと一回くらいは
海外 行ってみたいなーぁ♪
貧乏かどうかはその人たちの価値観よるもので・・・・?
そんななか、楽しみながらついて行った奥様に感心します☆
やっぱり波長が合ったのですね(*^-^)