Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活『為ブログ』409

  時代の逆戻りはない。
 繰り返しているようでも、同じものではない。同じに感じるのは錯覚である。四季の移り行き。桜が咲き、鳥が鳴き、アジサイが咲くと記憶や思い出が浮かんでくる。今年も巡ってきた。だが、一つ、齢を重ねているではないか。雲が出てきた、雨かもしれない。もの心がついてから、空を見上げているけれども、同じ雲はない。人は習性として過去と関連付けて、比較したがる。比較することによって、去年の春とは多少違っているけれども、春がやって来たことに安心する。

 夢よ、もう一度。これもない。よかった時の感覚は記憶にしかない。この記憶も年と共にセピア色に退化していく。すべてが移ろっていく。どこへ、行こうとしているのか。教えてほしい。先のことが分かれば、これは万能である。悩むことはない。しかし、この先を見通す力は生き物にない。過ぎ去った出来事を化学式に分解することはできても、未来の姿を認識することはできない。神が、人類に未来を見通す力を与えなかったのである。

 神話であっても、聖書の子孫繁栄の系譜にしても、先を見通す能力を与えられた子孫はいない。悪事や生き物を殺生する罪を厳しく裁く教えはあっても、生きるために新天地を求める苦難の旅があっても、先を見通す目は与えられていない。逆立ちして考えると、未来は白紙だというこではないだろうか。未来はあるのではなく、人が考え出さないといけないということだろう。過去の出来事にとらわれず、未来を描き出す必要があるということだ。未来はあるのではなく、考えていくことが未来だということかもしれない。多少、気が楽になった。

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2016/03/21 09:52
おはようございます。

今朝はちょっと寒かったです。
肌寒くて目が覚めました。
着るもの、考えちゃいますよね(笑)

今日はオンコール待機なので、お家にいないといけません。
たぶん、呼び出しはない・・・ことを願っています(^^;)

今週もよろしくお願いしますm(_ _)m
明日、なんだか月曜日と勘違いしそうです・・・
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2016/03/20 13:18
芥川作家の津村先生にはまる。

たぶん、きっと、世界は、集団意識が、1位となるだろう。 群像(ぐんぞう  って、雑誌あったな・・・・・・。

官僚に、付いていく。



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