うぐいす
- カテゴリ:お笑い
- 2016/03/20 22:17:08
ブログのお題がお笑い!?
う~ん。では、季節がらうぐいすのお話です。
今日の早朝、主人がドイツに戻りました。
いつもは私が空港まで送っていくのですが
主人は珍しくタクシーを呼び、走り去りました。
早朝のすがすがしい空気の中、あの春の鳥の声が聞こえました。
うわっヽ(^。^)ノうぐいすだ。
とっても得した気分。
去年のうぐいすは、歌い方が下手で、一生懸命練習していました。
『けきょ・・・けっきょ・・・・・け~きょきょきょ』
「(@_@;)うぐいすでも音痴っているのね」と私は、気の毒に思いながら、
お向かいの桜を見上げたものです。
今年のうぐいすは、綺麗な声で鳴きだしました。
『ほ~~~~っ』
「おおっ。良い声!上手い。よしその調子」
『けきょ』
「ん?(^_^;)き・気のせい?」
すると、もう一回うぐいすが鳴きました。
『ほ~~~~っ…けきょ』
「(>_<)まっ真ん中がないじゃないか~w」
おちょくられているのか何なのか、桜の枝の上で、ちょんちょんと左右に飛び跳ねた
うぐいすは、私を見下ろしながら、『けけけけけけ』と笑う様に鳴いたのでした(+o+)
鳴かぬなら、見て楽しもうホトトギス♪ 笑
諦めるのが早いんです^^v
そうなんですよね。綺麗に鳴けるまでに、練習が必要だと2年前に知り
あ~これか~と思わず笑みが・・・。音痴のうぐいすに、
心の中でがんばれと声援を送りました。
うぐいすというと、「早春賦」という歌を思い出します。
「春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす歌は思えど
時にあらずと声を立てず 時にあらずと声を立てず」
今は暖かですが、先週の寒さを想うと、
うぐいすは鳴くのを 今か今かと待っていたのでしょうw
ホトトギスは短く切って鳴くような感じかしら?
でもチョウセンウグイスは、ほ~ほけきょとは鳴きません。
ホトトギスというと、お三方の歌が有名ですね。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康
「泣かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」豊臣秀吉
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」織田信長
四季さんは、どのタイプですか?(^_-)
練習、お年頃と年季を経ないと
上手には鳴けないようですね。
これまでウグイスとホトトギスの区別がアヤフヤでしたけど、
Lilyさんの日記のおかげでしっかり頭に叩き込めました^0^/