続・夕陽のガンマン
- カテゴリ:お笑い
- 2016/03/21 16:45:19
今回は最近笑った事、という事で、
私が好きなマカロニウェスタン・続夕陽のガンマン(クリント・イーストウッド主演)を紹介したいと思います。
アメリカ南北戦争の南軍の隠し財宝を巡る3人の男の駆け引きを描く物語ですが、それぞれが生死やぎりぎりの状況で繰り広げる軽妙な会話のやり取りなど、セルジオ・レオーネ監督のアメリカ映画的な演出の上手さが光ります。
かなりの長篇で南北戦争の戦傷者や総力戦の酷さも描かれてますが、その中を生き抜く逞しさや強さが暗さを振り払うように描かれているので、一気に最後まで見られる作品ですね。
DVDは何バージョンか出てますが、最新のはカットされたシーンなども含まれ、監督が戦争の悲惨さを重視するのかエンタメ重視にするのか、非常に迷った事も伝わりますね。
何度か紹介してますが、機会がありましたらどうぞですー
コブラの寺沢武一先生は、コブラの声を吹き替えのイメージで山田康夫さんにやって欲しかったのですけど、
キャスティングの関係で野沢那智さんになった、と言う経緯もあったようですね。
このシリーズは色んな所に影響を与えてたようですw
思えば私のSFのとっかかりってコブラかも。
そう思うと俄然興味がわいてきましたw
そうそう、日本ではマカロニウェスタン、アメリカではスパゲッティウェスタンですねw
当時為替と不況の関係でロケ&人件費激安だったイタリアで、
大掛かりなセットや大勢のエキストラを使ったのでこの名称になってます。
>セルジオ・レオーネや音楽のエンリコ・モリコーネもイタリアに縁が深いです
アニメファンとしてもう一つ注目したいのが、
主役三人が山田康夫、納谷悟郎、大塚周夫さんの吹き替えです!
未公開シーンも山田さんの代役を声質が近い多田野曜平さんが演じているので、
吹き替えが入ったヴァージョンを探すと二度楽しめるかとw
マカロニウェスタンだったんですね、コブラは大好きな作品ですがセリフ引用は知らなかったです、これは見なければ。
マカロニウェスタンというとハレンチ学園のマカロニ先生を思い出しますww
初めて読んだ時は子供だったのでネーミングの意味がわからず、さらに棺桶を引きずっての登場は最近のジャンゴのリメイクで初めて元ネタがわかりました。
マカロニ先生の恋人はスパゲッティ・ジェーンというんですが、アメリカではスパゲッティウェスタンと言うらしいですね。
タイトル詐欺になってしまうw
なるほど。駆け引き、自分は苦手なので楽しめるかも( *´艸`)
流石にピストルはバンバン出てきますが><;
決闘や戦闘よりも、
そこまでの流れや駆け引きが重要な感じですね。
はい、実は私も昔は縁が無いジャンルでしたが
『カウボーイ・ビバップ』『コブラ』と言ったアニメ作品が
大分このシリーズのセリフを引用してるので、
試しに観たらハマってしまった感じですw
観れそうだったら観てみますね^^
食わず嫌いしないで一度観てみよかな。