Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


旅立


そんな事は分かっていた
あなたとの間に溝ができた事
でも乗り越えられると思っていた
でもできなかった
あなたは何と思ったことだろう


怖かった
そんな事が事実になるなんて
不安を隠しながら愛することは
本当の愛じゃない
見せかけだったんだろうか


別れの電話がことりと切れた
泣けなかった
でも泣きたかった
涙が流してくれるのなら
思い切り泣きたかった


あなたとの思い出の宝石箱
何もかもが詰まっている
出会ったころの二人
共に歩んだ二人
そして誓い会った二人


誓いは壊れた
まるでガラス細工のように
そのかけらを拾っても
元には戻らない
私達のように


箱を捨てなきゃならない
あなたとの思い出も何もかも
そこにためらう私がいても
巣立ちの日が必ず来る
その日までに捨てられるだろうか

アバター
2016/03/25 08:27
ダンちゃんさん
そうですね、捨てなきゃね。
アバター
2016/03/24 14:29
捨てちゃえ、俺が拾ってあげる(笑)



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