Nicotto Town



帰国編その2~信じるかどうかは別にして


**赤字から読んでもOKだうぉ~♪**

母は小さいころから近所のお年寄りが亡くなるのがわかったそうなんです。
困った母の母(おばあちゃんね)はどうやらイタコに弟子入りさせに連れて行ったけど、「そんな立派な家の人がなる仕事ではない」と断られたそうなんですwww

そういう母の血をもっとも濃厚に受け継いだのがボクなんです。

小学校の時、ランドセルしょったまま居間を覗いたら、なんとなく影の薄いおばあちゃんが座っていたので、母に「誰か来てるよ~」と言った事もあります。
その時間におばあちゃんは亡くなりました。

10代後半でしたが、コーヒーを飲みながら夕方新聞を読んでいた時、誰かが玄関を開け廊下を歩いて部屋を覗いて女性の声で「あらっ」って声かけてくれたんです。
てっきり近くに住むおばちゃんかと思って気にしないでいたら、実際は誰も来ていませんでした・・・

20代の最初までは、このような悪意のない普通の霊(?)や、動物霊、踏切に飛び込みしちゃった人など、決して好ましくない低級霊まで見えちゃうことが数えきれないくらいありました。

余りにしょっちゅうだったので、「アレッ」と思うだけで別に怖くはなかったですね。

こんな感じで、「死」とは肉体が機能しなくなると同時に肉体の殻もなくなった状態なだけで、引き続きその人の意識や命は存在し続けることを自然と学びました。
そのうちボクの関心は、五感で感じ取れることではなくて、人や動物、植物、無機物すべてに共通することに変わって行きました。

今でもたまに「んん?」って感じることもありますが、その次の瞬間にはもう忘れちゃうので、もう「形」をした霊は見なくなりました。

これはボクの勝手な想像ですが、仏教でいう「カルマの刈取り」は肉体を持っていないと出来ないので、背負ったカルマが無くなるまで何度も生まれ変わってくるんじゃないでしょうか。


長い前書きでごめんなさい。元愛犬くんの話に戻ります。

実家は商店をしていたのですが、帰国した翌日の夜だったかな、元愛犬くんが店にいる気配を感じました。

店を覗いて名前を呼ぶと、確かにボクに近づいてくる気配とともに、元気だった時の匂いとは違う死臭っぽい臭いがボクの横に来ました。

「間に合わなくてごめんね・・・」などと心の中で話をし、「おいで!」と呼んだら、臭いも付いて来るんです!
そして階段を上って2階までは来るんですけどボクの部屋には決して入ってこないんですよ~。

最初は天敵が怖がるかと思って話していなかったのですが、1か月近く続いたので、ある朝話してみました。

そしたら天敵の口からは思いがけない答えが返ってきました!

「夜、一緒に階段を登ってくる元愛犬くんの爪の音が聞こえていたけど、怖いので黙っていたの~」(゜o゜)

ボクには気配と臭いだけで足音は聞こえなかったけど、不思議ですね~。

人の四十九日じゃないけど、1か月と少し経ったある日、唐突に気配が無くなりました。

さびしさとともに、納得して去ってくれたのかなという安堵感もありました。

こうなったら、ボクが社会復帰するまでブログを書くぞぅ~!

つづく




アバター
2016/04/20 09:09
お早うございます。

愛犬くんもリンリンさんと会えたのが嬉しかったのですね。
こういうお話を聞くと霊感の強い方が羨ましいと思います。

「仏教でいう「カルマの刈取り」は肉体を持っていないと出来ないので、背負ったカルマが無くなるまで何度も生まれ変わってくるんじゃないでしょうか。」・・・・・これ分かります。







アバター
2016/04/19 21:17
霊を感じる人って居ますよね!!

目に見えない不思議な事は沢山有るようです。
体験した人にしか解らないことかもしれませんね。
私も体験した事が有ります・・・・
アバター
2016/04/19 20:03
(✿´ ꒳ ` ) 元愛犬くん❤ww




月別アーカイブ

2025

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.