社会復帰への道 その2~やっと親離れ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/04/22 21:01:52
最初の予定ではヨーロッパからもう一度チェンマイに戻るつもりだったんですが、元愛犬くんの一件で直接日本に戻りましたので預けていた布団はW氏に使っていただくことになりました。
ボクは実家にはいたけれど貯金を崩しながらの毎日でしたから、いくらお花畑状態のボクでもこれじゃいかん、加えて天敵の再三にわたる催促もあり、なん箇所か面接を受けました!
独身時代とは違い「無休でいいから1年に1か月休みください」という条件は出せませんでした。
とりあえず最初の仕事はゴースト・ライターだったんです。
事務所に来なくてもいいから、と言われて自宅でこつこつと書き上げました。
ゆくゆくは、所長の補佐として各地で講演会をして欲しい、などという話も頂いていたんですが、どうしてもピンとこないんです。
そんな時に天敵が「ここどう?」って求職情報誌のページを見せるんです。
そしたら学生時代に定期購読をしていた雑誌の出版社だったんですぅ~(゜o゜)
編集部のプレゼントでTシャツが当たったこともあり、紙の上でしか知らない編集部員さんたちに会えるかもぅ~、てな気楽な気持ちで面接受けたら受かっちゃいました!
結局、「就職」も天敵のおかげで出来ちゃったのかもしれませんねぇ~(苦笑い)
ちょっと腑に落ちないけど、やっぱりそうなりますよねぇ(トホホ)
こうしてゴーストライターの会社は早々に退職し、晴れて出版界の一員となったんですぅ~。
自分で言うのもなんですが、標準よりは肩幅も胸板もあるのでスーツが似合いすぎるくらい似合うんですからぁ~!!!
でもネクタイが嫌いで、昔から私服で勤務できる仕事につきたかった、というのもありますが、先方がぜひ来てくださいって言うんだも~ん♫
ようやく家を出れる身分とお給料をもらえることになりましたので、社長に保証人になっていただき、駅の南側にある池の北側だけは田園調布も真っ青な高級住宅地である駅の反対側の、駅から徒歩15分近くかかる、2階建ての木造プレハブアパートに移りました。
駅を降りたときは人がぞろぞろ歩いているんですけど、家に着くころには、ふと後ろを振り返ると、歩いているのはボクだけ!
商店街で生まれ育っているんで、さびしいの苦手なんですぅ・・・(+o+)
新築で不思議と隣の音は聞こえないんですが、共用廊下を人が歩くと建物全体が揺れるんですよ(驚)。
木造プレハブってこんなもんなんでしょうか?
冬はエアコン全開でホットカーペットを使っても寒いし、追い炊きはないし、洗面台はバスタブにはみ出して狭いし~(涙)
でも、家を出たからには泣き言なんか言ってられません。
まあそれまでにさんざん親の世話にはなってきましたからそれで十分ですよね。
披露宴も上げてないだけでも親孝行したんじゃないかと胸張っちゃたりしてえ~www
それまでのボクの行動ゆえの反動は、その後天敵から受けることになるんですけどぅ・・・
つづく



























ブログにコメントありがとう(=^ェ^=)
もやもや感・そわそわ感で毎日がシンドイけど。
とにかく、今日・今を乗り切るよう頑張るわ。
愚痴・弱音、吐きまくりで申し訳ないけど。
退院まで後わずか←多分…希望?w
本音を吐き出す事、許してね(⌒-⌒; )
リンリンさんのお書きになったものを読んでみたいです。
それにしてもご自分の得意分野で就職ができたのは良かったですね。