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中国、大陸間弾道ミサイルの発射実験

2016年4月20日、英BBC(中国語電子版)によると、米情報サイトのワシントン・フリー・ビーコンは19日、米国防当局者の話として、中国が先週火曜日、多弾頭型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)、東風(DF)41の発射実験を行ったと伝えた。 

記事では、前回の試射は昨年12月、鉄道移動式発射台で行われたが、今回は道路移動式発射台だったと指摘した。 

また、カナダの軍事専門誌、漢和ディフェンスレビューの先月の報道を引用し、中国の新型のICBMは最終の実験段階にあり、中国中部の河南省信陽市に配備されている可能性があるとも伝えた。(翻訳・編集/柳川)

http://www.recordchina.co.jp/a134411.html

DF-41(中: 唐風-41、Dong Feng-41)は、中華人民共和国が開発中の固体燃料式大陸間弾道ミサイルです。
1990年代から開発されており、一時は2010年に初期作戦能力獲得が予測され、固定サイロ四季と移動式のものが開発されているとの推測されていました。
2014年6月に公表された「中華人民共和国の軍事および安全保障の進展に関する年次報告(2014年版)」において、MIRVかつ道路移動式の新型ICBMとして、DF-41を開発中とのコメントが掲載され、2014年8月には陝西省の環境観測センターが、同省内の軍施設にて「弾道ミサイル東風41を開発中。」とする文章をWEBに掲載、これを国営英字紙である環球時報が引用して記事にしたことから、依然として開発段階であること、開発拠点の存在などが明らかになっています。

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