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5がつ17にち

忘れてました、遅くなりましたがこちらを紹介します


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5月9日13時 参議院記者クラブ様用 矢作・やすえ記者会見
発表骨子


 この度私ども矢作直樹・やすえくにお(保江邦夫)は「日本のこころを大切にする党」の参院選比例代表公認候補となりましたが、両名とも新人候補ですのでこの場をお借りして我々が公認を 受けるにあたっての考えの一端を簡略に述べさせていただきます。
 矢作はこの3月末に定年退官するまで東京大学医学部教授(救急医療分野)を長年務めさせていただき、またやすえはノートルダム清心女子大学教授(物理学)を長年務めさせていただいております。
 従いまして、我々は地方の私立大学から中央の国立大学に至る現代の我が国の大学がその内部に抱えている様々な問題点、特に学生についての教育環境や教官・教員さらには大学スタッフについての研究環境などが直面している問題点などについては、ある意味文部科学省の方々や現職国会議員の皆さん方よりもよりよく把握していると考えます。
 そのような二人が今回国政の場に身を投じようと考えましたのは、我が国の大学が抱えているそのような内部の人間でなければ知ることが難しい切実な問題点の数々を、参議院議員という立場から文部科学省などの関係各省庁の方々と積極的な協議を重ねることで可及的速やかに解決していくことで、大学内部の研究教育現場を再び往時の如く活性化し、再び世界的レベルでの研究業績や教育実績を恒常的に生んでいくことができる日を私どもの任期6年以内に迎えたいと願うからです。
 もちろん、大学での教育を終えて社会に巣立つ若者達の環境改善についても大学そのものの改革や環境整備と同様に重要な課題となっていることは、私ども2人は常に心に留め置いています。
 それだからこそ、高校・大学修学時における奨学金の返済が必要にならない制度を広範囲に整備することを真剣に考えてこられた中山恭子代表のお考えに強く賛同するものです。
 若者が社会に出てからも何度でもやり直すことができる社会を築いていくためには、社会から再び別の大学に戻って新たな分野の勉学に勤しむことが誰にでも容易にできる枠組が必要となります。
 そのためにも、社会人入学に特化した返済不要の奨学金制度を新しく導入することが得策と考えますが、これについても文部科学省の方々と協力して煮詰めていき、早急に制度化していきたいと思います。
 また、明治時代から我が国にあった「書生制度」を復活させ、地方から書生として若者を都会に招いて自宅に住まわせた上で、大学修学の費用、勉学の費用、生活の費用をすべて提供する70歳以上の人には、その人の遺産相続時に相続税の半分を免除する等の優遇措置を受けられるような税制改正を議論していきます。
 これにより、奨学金以外の手段で多くの若者達が大学で希望する学問を修めることができる社会が実現できることになります。
 社会のセーフティーネットワークは二重に存在することが理想であり、その意味では希望する者は誰でもが分け隔てなく望む学問を大学で学んでいくことができるための社会的セーフティーネットワークを「奨学金」と「書生制度」という二重構造にすることで、我が国における高等教育環境を理想的なものとすることができるのではないでしょうか。
 皆様の心よりの応援を頂戴したいと思います。



サンタは両名を応援します

変わらなきゃ、日本!




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