まいど～っ☆

今回はベタな怪談話よりも数段恐ろしい
本当にあった怖い話【恐怖のデブネェさん】をお送りします(__)
※予定の題名とは異なりますが、気にしないようにw

突然、何でこんな話が出てきたの？　という疑問が有ると思います
少し前に掲示板で会話してたら、青首大根に似てるネギタイツというものが有ると聞かされ、そこから大根足を連想。この話を思い出したわけですw
・・なんちゅう思い付きやろなぁ(笑)



それでは、

中1になってすぐの頃、俺＋2人の悪友とで大阪の繁華街(なんば)へ遊びに行った帰り
(電車内で)斜め向かい約3m位前に立ってたドリフのコントで爆発した後の様な髪型の女子高生のデブネェさんを見て、悪友Aが
『あのドリフの爆発頭、すっげぇデブww　たぶん改札に引っ掛かって出られへんでww』
と笑いながら言った事から事件は始まりですww

当時は、け～んもちょっとだけ悪い子やったので
そういうのを聞くと、からかって何か言いたくなる年頃w
『改札で駅員に「重量オーバーです。この切符はダメ～」って3倍料金払わされたりしてww』

もう一人の悪友Bは
『さっきから、心持ちこの電車走るの遅くないか？　原因はアレ☞・・うひひ～www』

その後も『ごっつぁんです』『シコ踏んじゃった♪　シコ踏んじゃった～♪』『小錦人形』
『(映画男はつらいよ風に)姓はダンプ。名は松本。　人呼んで、百貫デブと発しますw』
『ちょっと聞いて来いよ・・どこの相撲部屋かw』

こんな感じの事を小声で言いまくって笑いまくってたのが、聞こえてたらしく
俺たちが電車から降りた時に後ろから付いて来て
『お前らさぁ、さっきからずっとあっしの事ボロクソに言うてくれてたよな。
ほんまやめとけよ。いつか地獄見る事になるで(-"-)』って


しかし、ここで悪友Aが
『うるさいんじゃ、ボンレスハム！　悔しかったら痩せてみろ』と

それに続いて、悪友Bは
『食える大根はええけど、大根足は取引出来な～い＼(-o-)／』
と言うもんやから釣られて、け～んも
『大根じゃなくてカブやんw　新種のカブ足～』と笑いながら逃げたわけww


この日はこのまま何事も無かったんやけど


事件は数日後、悪友Aが地元のゲーセンでゲームをやってたら、そこにデブネェさん登場。
当然逃げる事も出来ず捕まって何発も殴られた後
『明日、ここ(ゲーセン)へ2人[俺とB]を連れて来い。
もし連れて来んかったら、毎日どうなるか分かってるよな』と脅さてたようで

そんな事など一切知らず、
悪友Aにゲーセンで遊ぼうと誘われたので俺と悪友Bは指定時間にゲーセンへ=3

しかし、店内に入ったら、いつもと空気が違う
そこそこ暗いのでハッキリ見えんが、なんか変なのが居てそうな感じ

カツアゲの心配をして
Bに『一回、外に出た方がええんちゃう？』って言って店を出ようとした時、すでに遅し
ドラマ『不良少女とよばれて』に登場するような見るからに怖いネェさん達に囲まれてた(・.・;)

ヤバいと思い慌てて逃げようとしたけど
『ボクちゃん達、今来たばっかりやのにドコに行く気？　遊ぶために来たんやろ？』って腕を取られて

『はよゲームやり、見といたるわ』って無理矢理椅子に座らされたわけ(゜o゜;)
当然怖くてゲームなんて出来る訳がない。何も出来ずにただ座ったまま

そしたら、頭をなでながら
『ボクちゃんゲームやらへんの？　おネェちゃんらがゲームより面白い遊び教えたろか？』って
また別のネェさんが『タバコ吸ってみる？』
さらに、上履き入れに顔突っ込んでたネェちゃんが『これ吸うてみ？気持ちよくなるで』
※☝☝あの時は何か分からんかったけど、たぶんシンナー

絶対にヤバイ。なんとかして逃げな…分かってるけど怖くて動けないねんなぁ
まさに「蛇に睨まれた蛙」状態
ヘタに動くと何をされるか分からんという恐怖があるので、『いいです』って首を横に振るのが精一杯


全然身動き取れない状態のまま数分経った時、デブネェさん登場
顔を近づけてきて
『アンタら、こないだはよくもやってくれたよな』
『どんなお仕置きがええんかな？』
『一生忘れへんいい思い出になるほうがええよな』って

この時俺はすっごい恐怖を感じたので観念して
『ごめんなさい。もうしません。二度と言いません。許してください(/_;)』って泣くフリして謝ったら
デブネェさんは俺の顔持って『お利口やん。あの時謝っとけばもっとお利口ちゃんやのになぁ。でも、ちゃんと自分から謝れたからこれで許したるわな』少しニコッとして手加減した痛くない両手ビンタをパン。
『もう、絶対あんな事したらアカンで。分かった？』　
俺『・・うん。もうしません(/_;)』
そしたら『この子は帰らしたり』って
別のネェさん達に外に連れられて意外にも簡単に釈放
・・あ～助かったε-(´∀｀*)ﾎｯ　
と同時に、けっ！意外とぬるい奴で良かったわ～ァヵン(σ`д゜)ベェ 　ww

　
しかし、悪友Bが全然出て来ない
すぐに出てくるだろうと様子見してたが全然

誰か助けを呼ぶべきと思う反面
チクった後の仕返しが怖いので何も言えず距離を大きく取って隠れて待つだけ

悪友Bは30分後くらいに出てきたんやけど、両手で顔を隠したまま
『何やられたんよ？　いける？』と慰めても一言も口を出さないどころか顔を見せようともしないままスタスタ帰っていった

ひとまず、恐怖の一日が終わったのである

この事件で学んだ事
ふざけ過ぎに注意・・
皆さんも、このブログを見て真似をしようと思わないように(-_-)/~笑