これが運命の分かれ道というものか?
- カテゴリ:仕事
- 2016/05/21 11:37:33
相も変わらず「魔の交差点」から、車両進入禁止を無視して、
突入して来る飛んで火にいるバカなバイク。
昨日も、2台、わたしと鈴ちゃんに捕まりました。
1台目は、侵入経路はもっと悪質でしたが、
素直に謝り「僕はどうしたらいいでしょう?」というので、
「じゃ、コーヒーでも飲んでいく?」、
事務所の中で遊んで、小一時間ほど話し込んでいました。
和歌山大学の学生で、経済学が専攻だというので、
「ピケティの21世紀の資本」について、話し合っていたのですが・・・
そこへ、2台目のっ進入禁止違犯のバイクがやって来ました。
先ほどの学生とは打って変わって、
「海、見に来ただけや」とか
「昔は行けたんやー」で、違反をしているという自覚がありません。
挙句の果てに「警察、呼べや~」というのです。
歳のころなら50歳代、みすぼらしい身なりで前歯もありません。
反社会勢力を気取って、
「おまえら、あとで覚えとけよ」とすごんだ一言、
いただきました~♪
そうなの、わたしも鈴ちゃんも護身用ビデオが常に録画状態です。
刑事告訴法第222条
第222条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
「おまえら、あとで覚えとけよ」は立派に該当発言となります。
ご要望どおり「警察呼べや~」にお応えし、
ついでに刑事課もお呼びいたしましたので、
なんでしたら、このままヨンパチ拘留までお付き合いいただきましょうか。
警官が到着してもこの男は「そんなこと、言うてない」の一点張り。
そーか、そーくるか。
じゃ、わたしはあんたを「脅迫罪」で告訴するので、
アンタは、わたしを刑事告訴法第172条の「虚偽告訴罪」で訴えなさい。
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する(刑法第172条)。
たまらんのは和歌山県警でしょう。
いっぺんに二つも刑事告訴があがるのです。
捜査を開始して、裏付けを取らねばなりません。
(ま、こっちはビデオがありますけど)
お巡りさんたちは、寄ってたかって「そもそも、不法侵入のアンタが悪い」と説得していました。
こちらを説得しに来たハンチョ―(班長)は、
「な、はなちゃん、こんどはどこが引っかかったん?」
「あとで覚えとけよ」はイカンですよ~、
「家に火をつけられる懸念がある(前にもやられました)旨を告知して、
畏怖の念を抱かせ・・・」ここまで言ったら…大爆笑・・・
「畏怖の念!?はなちゃんが、畏怖の念を抱かされた!?畏怖!?ぎゃははは♪」
そーね、
思うところはそれぞれおありでしょうが、
なんで、そんなに大笑いするの?
まあ,男は、ことを納めるために脅迫したお詫びに自分の住所氏名を書いていきますといので、謝罪をしてもらって終わりましたが・・・
GoogleEarthでチェックしたところ、廃屋同然のアパートでした。
(無職だって)
わたしはねー、
アンタたちを何とか守ろうとして「吹け飛び」株式会社で奮闘し、
アンタたちを撲滅しようとして「会員制海洋レジャークラブ」で戦っているのでしょうか。
二律背反の狭間で、スプリットしそうなトラブルでした。
一部始終を見ていた先ほどのお兄ちゃんは、
「あの・・僕もすいません」と恐縮至極でしたが、
「んー?兄ちゃんは素直に認めて、すぐゴメンナサイ言うてたやん♪」
おなじことをしても、対処の仕方でこうも違うことになるのですね~。
事の運びは、すべて自分の言動の選択の結果、
起因は同じでも、結果がここまで違うのですね。
わたしも、重々肝に銘じておこうと思いました。
え?お前がやっとるんやろーがって?
まあね。
今厳しい状況のおじさん、若いころの良かった時間に浸りたかったんだろうなぁ。。
・・・身につまされます。。
学生の頃バイクで行った船橋や稲毛の浜とか行ってみたい気がしますが、
もう入れなくなっているんだろうなぁ。
浜もなくなっているだろうし。。
立派な株式の専門家になって、兜町を震撼させ、大企業と仕手戦を繰り広げてくださいな。
善人と悪人とに乖離してしまう
真の人間として生きるか
上辺だけは人間でも中身が人間とは云え無い低劣さに生きるか。
高尚で有るべき人間
純粋で有るべき
人間としての重い責任を粛々と果たすべき
過ちに気付いたら素直にごめんなさいが言える
素直さ(勇気・強さ)をもってほしいものですね
いつも思うことなんですが、
車両進入禁止がなぜわからないんだろう?
不思議です
しかし、最近、分別がなければならない年齢なのに
切れる中高年が多いような気がします「
お兄ちゃんは前途があり、修正も出来れば、微調整で済みます。若い特権。
おっさんはアカン。もう改良の余地無し、スクラップ寸前。少しでもイイとこ残ってるんなら、そこを大事にするか、しないか、で変わって来るのになぁ・・・。
へんな成功体験があるとしか思えない言動と
ふるまいかたをする顆粒老人が多いですね。
あー、誤植ですけどそのままにしますねー。
顆粒ほど粒が小さいというのも面白かろう♪