ブニョブニョ
- カテゴリ:グルメ
- 2016/05/21 15:47:32
夜になって、隣から蛸が3匹やってきた。
お嬢も食べ終え、キッチンをすっかり片付けた後。
例によって熱があって、横になろうと思っていたんで、
魚好きのほうのお嬢に言って、引きこもるつもりだった。
「受け取って冷蔵庫入れておいて、明日やるー」
しばらくしてお嬢が聞きに来た。
「どうしたらいいの?これ」
「だから、冷蔵庫に…は、入らないな」
特大の45リットル用はある分厚いポリ袋に入っている。
「袋のせいだから、出せば入るんじゃない?」
「…入らない」
3匹の大蛸はシンク中にでろれーんと広がっている。
鍋にも入らないかも?
てか、出したらさ、「茹で」まで行った方が…。
味はどんどん、落ちていくし…。
お嬢、美味しく食べたいがため、蛸と格闘してくれるという。
寝てる場合じゃなくなった。
やり方教えながら、手伝いながら、付き合った。
なんとか「茹でダコ」状態にした。
当然ながら、くるんと足が丸くなってさらにかさばる蛸。
無理矢理冷蔵庫に入れ終えたのは、丑三つ時。
新鮮なうちに処理。
新鮮なうちにいただく。
翌日、1匹は丸茹でのままおすそ分け。
ちょうど一週間、夕食はお嬢と蛸祭り。
今夜が最後。
ごちそうさまでした。
で、ほとんど茹でちゃうようになったんです。
・・・う〜むナットク。
大蛸なんで、ぬめりも半端ないし、吸盤も手ごわかったですよ。
ブラウンさんが蛸捌くのは想像しがたいですけど。
あれ、サバイバルな感じですよね。
生蛸の下処理は手強いです。
体調悪い時に処理は、尚更。 お疲れさまでした。
無事食べきれて、良かったですね~♪
お疲れ様です!(+_+)