少しずつね
- カテゴリ:30代以上
- 2016/05/29 15:47:45
今更、早く立ち直ろうと思ってはダメ。
子どもの頃からずっと、長すぎた。
そしてまだ今も、これからもやってくる。
ハラスメントや嫌がらせのない日々なんてない。
ずっと、その時々で相手が変わるだけだったしね。
でも、人間は好き。
やっぱり、好き。
加害者を好きになれない。
それが他人でも身内でも。
でもね、許すことはできる人間でありたい。
急がないこと。
経験を消して顧みない生き方はできないわたし。
だから、新しい人生でセラピストを選んだ。
たっぷりすぎる負の経験を、生かせるように。
昨日はほどよい曇りの日。
幼い頃遊んだ観音様の境内で、地元の有志の出店に参加。
格式あるのに、今はすっかり忘れられている感じ。
人はすごく少ないけど、それでも宣伝のつもりで。
交通費と出店費で利益はほとんどなくなった。
「三つください」
(藪蛇にならぬよう、ここで隣の分は買わないように頑張る)
お寺のお向かいの餅屋で、昔のままのあんころ餅を買う。
これで、儲けはゼロかな?
儲けは…
観音様へのお参り。
店のおじいちゃん(当時はおじちゃんか、おにいちゃん?)の笑顔。
あんころ餅三人分だけにできて、
そうできたことに対する(本来無用な)良心の呵責に耐えられたこと。
家に帰ってお嬢と一つずついただいたあんこの、ひたすら素朴な味。
少しずつ、すこうしずつ、ね。
他者を許すだけじゃダメなんだ。
こうやって、心にいっぱい優しい気持ちをいただいて、
だんだん、人間であることを思い出す。
まだ人間だった幼い頃のように。
自分に優しくすることに罪悪感を感じないように、
自分に厳しくしない自分を許せるようになれるように。
経験は、良きにつけ、悪しきにつけ、その時々の人とのかかわり。
人が自分にその経験を積ませてくれたはずなのです。
今でも酷くやられている最中には必死で、そうは思えないけど。
きっといつか、
過去のいろいろと同じように、ごっくんして消化していけると思うのです。
自分も子供の頃から割とからかわれ易い子供でした
5つ上の姉は社交的で
自分は大人しい地味な弟って感じで。
両親は医師で毎日仕事が忙しそうでした。
小さい頃はもう少し親と会話できる時間が欲しかったです
でもその代わりにじーちゃんやばーちゃん おばちゃんたちから
愛情を一杯もらいました。
今自分は親と同じ道を歩んでいます。
3.11を機に 自身の結婚願望は捨てました
この道で精一杯社会貢献できたら、と思いました。
ブログを拝見したら
うちの地元でも6月にお祭りがあることを思い出しました
久々に行きたいなぁと思いました。
子ども独特の残酷さというか、いじめの意識無いからさ。
子どもにやられたのは大人になったら忘れたことにできるし、
本当に忘れちゃうこともあるし、受け流せるようになってる。
でも、大人にやられたことは、深い傷になってるし、今でもなる。
それって、相手を許せない自分がいるからかもーって、思うのですよ。
自分が子供の頃(小2)「おしりでっかちん」とか言っていじめてしまった女の子(Yさん)げんきかなぁ。
今思うと心に傷負わせるとんでもない発言だ。
当時友達だった奴らが言ってたので自分も言った結果なんだけどね。
リーダー格はジャイアンみたいのだったな。ジャイアンみたいのにはお気を付けて><
個人的には好きな女の子だった。
実際はお尻大きくもなかったし、おれは気にもなってなかったんだけどね。
そういうのをおれが止めないといけなかったな。参加しないでボーっとしてればよかった。
好き嫌いは誰にもあるけど、大人になるといじめは洒落にならないね。
何かにつけて話題にしたがる人間に困っている今の自分だから
いじめられる人の心がわかるようになった。
本気で関わりたくない人間っているけどどこにもいるんだよね。
(おれが嫌いなのはいやらしい人間。大体人間の20%(電車や教室での割合))
めのさんは暇だからって嫌がらせするような奴相手にしないで
めのさんらしく生きてー(^^)ノ
(100%支持ある政党や内閣なんてないんだから!(最近よく使う言葉))