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韓国、最高時速100キロの装輪装甲車来年配備

2016年6月8日、参考消息網によると、韓国が初の装輪装甲車(タイヤ式の装甲車)の開発に成功した。来年にも実戦配備する予定だ。 

韓国防衛事業庁は7日、「2012年12月に研究開発を始めた装輪装甲車が5月9日に最終試験評価をパスした」と発表した。今月末から量産体制に入り、2023年までに600台を生産する計画。 

韓国軍が現在配備している装甲車はすべてベルト式の装軌装甲車で最高時速は70キロだが、装輪型は時速100キロを出すことができる。山岳地帯や水上での機動も可能だ。同庁は「国産の装輪装甲車は米国のストライカーやドイツとオランダが共同開発したボクサーと似た性能だが価格は半分程度」と指摘し、「海外輸出の期待も持てる」とした。(翻訳・編集/野谷)

http://www.recordchina.co.jp/a141070.html


韓国次期装輪装甲車計画は2007年9月5日に装輪装甲車事業の基本推進計画を決定し、6輪で10名の兵員を搭乗さ、水上浮航能力を持つ、武装を車内からリモートコントロール可能な機関銃を装備した装甲車として開発されました。現在斗山インフラコア社、三星テックウィン社、現代重工社の3社がそれぞれ試作車を開発して受注競争するようにしているため、価格が低く抑えられています。 一方アメリカで採用されているストライカー装甲車は、オプションが多く、足回りが強固なため、最大で108ミリ砲を搭載しても転ばないよう作られています。

今回際採用されたと思われる韓国8輪装甲車はロテムが設計したものと思われ、全長7.2m、全幅2.7m、前項2.7m、とストライカーより一回り大きく重量もありますが、燃料タンクが大きく移動距離が長いのが特徴で、インドネシアと共同開発することで既に400両の輸出が決まっているそうです。

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