Nicotto Town


A Balearic Dinner


お肉の焼き方と真空調理


最近というか、ちょっと前から人気の調理方法ですね。
以前は肉の表面を強火で焼いてから、中心にじっくり火を通していく手法が当然だったのですが・・・・
それだと、表面が丁度の時は中が生すぎて冷たかったり、
中が丁度の時は表面近くが焼き過ぎでパサパサする事が多かったんですね。

で、今の常識はまず肉を室温に戻しておいて、焼く前に塩コショウ。
フライパンが冷たい状態、あるいはバターを溶かす程度の温かさの時に、
お肉を焼き始めるというものです。
そしてレアの状態でも中心温度が65~70度が目安で、
好みで表面や中心の焼き加減を調整するという物ですね。

やはり『最初の強火』のメリットが殆どなく、
実は全体を一定温度、というのがお肉の理想的な調理のようです!


そして、鶏むね肉や豚のかたまり肉の調理に便利なのが真空調理です。
家庭用の真空パックがあるとベストですが、
単純に下味をつけたお肉を、ラップで綺麗にくるみ、
二重のチャック付きのZIPパックに、空気を抜いて入れてもOKですね。

そして炊飯器!保温の温度が80度なので、
適度なお湯を張ってそこに密封したかたまり肉を入れます。
お肉の大きさにもよりますが、炊飯器なら2時間~2時間半くらいで出来上がりです。

パサつきがちの赤身肉、鶏むね肉も美味しく仕上がりますので、ぜひお試しくださいね。

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2016/06/15 00:25
>八咫烏さん
コメントありがとうございます!
一般的な焼肉なども、低温からやると焦げ付きにくい&フライパンにくっつきにくい、というのはありますね。

やはり最初に表面に焼き目を急いで作らず、
バランスよく熱を通すのが美味しい焼き方のようです~
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2016/06/15 00:21
>七海さん
野菜は直に茹でたりするより、適量の油と合わせると栄養も吸収も良くなりますね~

お肉や魚介は昔から”コンフィ”と言って低温の油(70~80度)で煮る方法があったのですけど
素人にはなかなか難しいので、私は真空調理法で仕上げています~
アバター
2016/06/14 16:19
ブログ広場からお邪魔します。
読んでいると、ついつい焼肉を食べたくなってきました!
少し手間かかりそうですが、頭に留めておいてやってみようと思います。
アバター
2016/06/14 14:58
野菜、炒めすぎるとよくない、オイルをまぶしておいてから火をつけるとよいと
テレビかネットで知ってからはそうしています。
お肉もなのですね!
鶏肉大好きなのでやってみます♪



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