今日は魚の話を少々☆
- カテゴリ:30代以上
- 2016/06/16 19:32:23
『ジオさん お客様から ”キャットフィッシュの切身を紹介
して欲しい”って言われたんスすけど そもそもキャット
フィッシュって どんな魚なんスかね?』
『ナマズのことだよ ナマズ』
『え? ナマズってあのナマズっスかΣ(゚Д゚)』
『そそw もちろん養殖ナマズだよね』
『へ~ナマズって喰えるんスね~ 知らんかったっス』
『おいおい ナマズが喰えない魚だなんて他所では言わんで
くれよな~(苦笑)』
とは今日の営業Wくん(推定アラサー)とジオとの会話でござ
います☆
『あともう一個訊いていいスかね サケって身が赤いじゃない
スか? なのに白身の魚に分類されてるのはどうしてなんスか
ね?』とWくん
『おお! 今度はいい質問じゃないか(^_^; そもそも赤身の
魚と白身の魚の違いは【血の色】が筋肉に現れるほどかどうか
ってことなんだよね』
『あ~赤身の赤は血の色なんスか』
『うん 赤身と言えばマグロ・カツオが代表だけど 連中は
実はもの凄い速度で泳ぎ続けていないと死んじゃうんだよね
早い話 ずっと泳ぎ続けるために ムキムキの筋肉質の身体
なのさ 血の気の多いヤツらってことだよww』
『あ~なんか聞いたことあるっスね』
『それに対して白身の魚は あまり動きたくないタイプでさ
血の気も筋肉を染めるほどには必要ないわけさ ジオみたいに
運動嫌いなのかもねw』
『あはw ジオさんのことはともかくw もしかするとサケの
あの赤は 血の色じゃない他の何かの色ってことスか?』
『大正解!頭いいな~ サケの赤はね・・・』
とまあ こんな感じでジオのウンチク語りが続くのですが
今日はまあこれくらいにしておきたいと想います(^_^;
鮭の赤は ”アスタキサンチン” という色素に由来するそうです
アスタキサンチンを含む藻類←プランクトン←小エビ・オキアミ←鮭
という食物連鎖の結果 鮭の身が赤くなるという話です
ちなみに 海へは下らずに湖や川で一生を終える鮭類(ニジマスとか)の身は
白いそうですよ^^
そこいらの 鱈だの鱸だのより、全然高いですからね~
唐揚げとか、天ぷらで鯰食べると、他の魚とか、もう、たべれないぐらい美味しいですからね。
茨城の なまず屋 と言う養殖屋が、商業ベースで販売してますよ。