キアヌの願い Pちゃん登場!
- カテゴリ:子育て
- 2016/06/24 00:52:01
少し前のお話。
ウチのご近所さんからこんなお話を頂きました。
「誰かインコを飼ってくれる人いないかなぁ?」
自分はもう後期高齢者の年齢に達し、自分で責任をもって飼う事に自信が無い。
そういった理由で、5年程飼ったインコを手放す決心をしたとか。
インコと言っても体長20cmを超える大型のもの。
セキセイインコのような小型ではないのです。
言葉もいくつか覚えており
「おはよう」「こんにちは」「おやすみ」
などの挨拶は一通りしゃべるらしい。
そのことをキアヌに話した所、彼は目を輝かせて言うのです。
「欲しい~!」
果たしてコイツにちゃんと世話ができるのだろうか?
そしてもう一人、ばぁちゃんの意見も聞かねばなりません。
当然、ばぁちゃんは絶対反対。
その難関はキアヌ自身が担当。
曾孫の特権を活用し、ばぁちゃんに懇願。
愛する曾孫の「お願いお願い」攻撃に耐えかねて、ついにばぁちゃん陥落。
ついにインコは我が家にやって来たのであります。
その美しさ。
真っ赤な体に緑色の羽、首筋には黄色いラインが入っています。
そして頭部だけは黒いのです。
種類を調べてみた所「ズグロオトメインコ」とありました。
名前は前飼い主が付けていた「ぴーちゃん」をそのまま採用。
だって、自分で名乗るんですもん。
「ぴーちゃん ぴーちゃん」
おそらく前飼い主が出掛ける前にいつも話しかけていたのでしょう。
「バイバイぴーちゃん、留守番しててね」
同じように我が家に来てからも、ぴーちゃんはそうしゃべるのです。
「ばいばいぴーちゃん、るすばんしててね」
なかなか可愛いではありませんか。
そしてぴーちゃんは、ついに我が家で初めて別の言葉を覚える事になります。
それは・・・
「ばぁちゃん ばぁちゃん」
なんでだ?
不思議に思い、ばぁちゃんが家に居る時そっと覗いてみると・・・
ばぁちゃんはぴーちゃんのケージに向かって話しているのです。
それも大好物のリンゴをあげながら。
「ばーちゃん ばーちゃん♡」
結局一番気に入っているのは、飼育に大反対していたばぁちゃんじゃねーのか!
美しい我が家の新しい家族は、毎日のように一羽で喋りまくっております。
ばいばいぴーちゃん るすばんしててね♪
それが健全ってもんです。
ぴーちゃん、安住の地が出来て良かったよ。
ぴーちゃん、元気にしゃべっておりますよ!
少し不安にかられたよ。
Are You OK?
インコも結構長生きみたいですね。猫家の新メンバー。
何だかんだ言っても一番世話やくのはばーちゃんだろうしなぁ。呼びかけてもらえたら
そりゃ可愛さ倍増だろうよw
今度ワシもこっちょり教えに行ったろwww
(^O^)「海坊主~海坊主~」 連呼したるわ(ΦωΦ)+
ぴーちゃんが来てくれてよかったね!
ばーちゃん
ぴーちゃんが来てくれてよかったね!
猫家に新しい風が吹いています・・・・・・・よかった(^^)/