フライパンの悩み
- カテゴリ:グルメ
- 2016/06/29 16:34:21
フライパンで料理すると、
炒めものがこびりつくようになりました。
もう10年以上使っているので、
コーティングが剥げてきたのでしょう。
買い換えの時期なのです。
…で、ここが思案のしどころ…
同じようなテフロン加工のフライパンを買うべきか…
それこそ通販のコマーシャルから、
雑貨の量販店の陳列棚まで、
こびりつかない、さらっと汚れが落ちる、軽い
というメッセージのオンパレード。
最近はフライパンというより、
炒め物をする時に便利なように、
中華鍋みたいに深いフライパンもたくさんある…
…でも、本格的な鉄のフライパンを買ってみようかなと
考えたりもしてるのです。
そう、洋食屋のコックさんが使っているようなフライパン。
一生ものとして使えるような鉄の重たいもの。
焦げ付いてしまうのではと思うでしょうが、
鉄のフライパンを最初に使う時、
しっかりと油ならしをして、
また使う度毎にも油ならしをすれば大丈夫。
たとえこびりついても、
ステンレスたわしでごしごし洗えるのが、
安寿としてはうれしい気がします。
ケチな性分の安寿としては、
フライパンを使い捨て、買い換えていくというより、
一生ものを長く使いたいという方向についつい流れがち。
もちろん、使う度毎に油ならしをする面倒とか、
使い終わったら温かい内に洗い、
火に掛けて乾燥させ、冷ましてからしまうとか、
鉄だからやっぱり重いというデメリットはあるのですが…
炒め物用に、本格的な中華鍋も買ってみようか…
でも、そこまで本格的な料理を作るだろうか、わたし…
おおお~、四季さんは鉄のフライパンでしたか。
確かに、あの使い始めに行う
防錆の皮膜を焼き切り、
くず野菜などを炒めて、
フライパンの玉虫色に光る妖しい光沢を作り出すのは、
なんか料理の鉄人になった感じがするする~ ☆\(ーーメ) その感じだけ!
でも、16㎝は、私には小さすぎるような気がします。
ジュ~と豪快にステーキなんかも焼いてみたい!
炒め物やお好み焼きを作ることを考えると、
もう少し大きさに余裕が欲しいような気がします。
ということで、近々浅草の側にある、
かっぱ橋という料理道具専門店が軒を連ねる街に出向いて、
重さと大きさ、そして値段が折り合う
フライパンを探してみることにしませう。
直径16㎝と小さいので、洗うのも楽ですし重さも気になりません
なにせ1人分の量を炒めるだけですからね
購入時に、くず野菜を入れて焼き込みをしたところ
味のあるいい色に変化してくれて、これが気に入って使ってる一番の理由です^^
23㎝の鉄も持っていますが、あたしには重いのでしだいに使わなくなりました;;
洗うたびに疲れちゃうのです( ;∀;)