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中国、改めて反対…南シナ海巡り仲裁裁7月判断

【マニラ=向井ゆう子、北京=竹腰雅彦】オランダ・ハーグの仲裁裁判所は6月29日、中国が南シナ海で主張する「九段線」は国連海洋法条約に違反するなどとしてフィリピンが2013年に提訴した仲裁裁判の最終判断を7月12日に出すと発表した。

これに対し、中国外務省は6月29日に報道官談話を出し、仲裁裁が扱うべき問題ではないとして「審理を進めたり、裁決(判断)を出したりすべきではない」と改めて反対を表明した。
南シナ海を巡る領有権問題で、国際法に基づく判断が下されるのは初めてで、中国は自身に厳しい判断が示された場合、強制力はないものの、従わなければ国連海洋法条約加盟国としての責務を問われることになる。しかし中国は報道官談話で、「領土問題と海域境界の紛争で、第三者による解決方法を受け入れない」との立場を強調した。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20160630-OYT1T50110.html

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