Nicotto Town



エディット・ピアフ。きみという歌い手は!


 ググらないで書いているので、間違いがあるかもです。
 あの有名な『愛の讃歌』を歌ったフランス人エドィット・ピアフ。
 その背景には、壮絶な実話がある。
 ピアフには、命がけで愛した恋人がいた。彼は飛行機事故で即死。ピアフは絶望の崖下に突き落とされる。
 悲しみ?そんなに甘いもんじゃないわ。もう、すべては空しい、歌さえ歌えない・・・
 ベッドに伏せたままのある日、彼女のマネージャーが、宣告する。
「ピアフ、あんた。死になさい。でも、この曲を歌ってからでないと、赦さないわ」
 こうして世に出たのが、『愛の讃歌』である。
 日本では越路吹雪さんが歌った岩谷時子さん訳の詩が有名だが、オレは、長谷川きよしさんの『愛の讃歌』が好きだ。
 ♪たとえ 空が落ちて 血が裂け崩れても
 ただおまえだけを 愛するわたし
 抱き合いて眠る このひとときこそは
 くちづけのうちに この世は消え果てる

 おまえのためなら 空の果てまで 地の果てまでも
 おまえのためなら 陽でも月でも 盗みもしよう
 おまえのためなら 友も裏切り 国も捨てるさ
 人よ笑え わたしを憎め それでいいのさ
 おまえが死ぬときは わたしも死ぬときさ
 ふたりのいのちは 変わらぬ愛を 
 歌い続けるのさ 空の青い果てから
 もう誰の手にも 届かぬあの世界で♪

 It's marverous! Splendid! Unbelievable!  Excellent!

*これは以前、ある大学院の先生に伺った逸話ですが、wikiを見るとかなり違います。物語とは、語り手の解釈によって変容しますので・・・
 
 

 

アバター
2016/07/14 23:18
ピアフの愛の讃歌はもともとそんなおめでたい歌じゃなかったというのは聞いてました。
本人もあまり幸せな人ではなかったとか。越路吹雪はだいぶ内容変えてると思うんですが、
それでもヒットしたのは作曲の力でしょうか。
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2016/07/09 22:07
激しい。けど失った悲しみはこんなもんじゃないよね。
アバター
2016/07/02 21:08
素晴らしい歌ですね。

そんな情熱を人に対してもてることが羨ましい、私はもう無いかも^^




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