Nicotto Town


A Balearic Dinner


ソーサリアン・シリーズ


今回は非常にレトロな日本のファンタジーコミックの、”ソーサリアン”シリーズを紹介したいと思います!
まだ80年代でやっとゲームからファンタジーが日本に根付き始めた時代で、
その黎明期にゲームのコミカライズをやっていた作品です。
ドラクエやFFとは違い、パソコンゲームのコミック化だったためメジャーにはなりませんでしたが、
単行本1巻ずつ完結で、それぞれ当時新進気鋭の漫画家さんが担当してたのが印象的な作品です。当時のラインナップは

失われたタリスマン(作者:吉富昭仁)紅玉の謎(作者:八雲ひろし)暗黒の魔道士(作者:羽衣翔)不老長寿の水(作者:迎夏生)メデューサの首(作者:豊島ゆーさく)天の神々たち(作者:真鍋譲治)呪われたオアシス(作者:沢田翔)盗賊達の塔(作者:久保田真二)氷の洞窟(作者:河本ひろし)呪われたクィーンマリー号(作者:吉富昭仁)戦国ソーサリアン(作者:夢来鳥ねむ)悪魔に魅いられた花(作者:一本木蛮)
もしかしたらお馴染みの作者さんがいらっしゃるかもしれません><
古本屋や配信で見かけたら、是非立ち読みしてみてくださいー

アバター
2016/07/07 00:15
>さくさくさん
はい、ファミコン以前も多少はファンタジーはありましたけど、
SFのジャンルに入れられたりマニア向けだったりと殆ど知られてませんでしたねー

今ではゲームのみならず、アニメ、漫画、小説でも普通ですし、
海外翻訳しかなかった時代からすると凄いのでしょうね~
アバター
2016/07/06 20:47
ゲームの方は名前だけ聞いたことがあります。
日本のファンタジーの歴史って案外短いのですね!
そこはゲームのおかげなのかな。ドラクエとか80年代は夜中に列ついて買う人がいるほど人気だったし。



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