コトレッタ
- カテゴリ:グルメ
- 2016/07/06 14:03:30
今日は、引きこもる日。
朝、外非難できなかったんで。
エアコン、買いたいなー。
昨日は、何年振りかに、コトレッタを作った。
北イタリア、ミラノ周辺の郷土料理。
子牛肉を叩いて伸ばして作るカツのようなもの。
味のしっかりついた焼き立てに、レモンをぎゅっと絞って食べるの。
…いや、子牛肉なんて手に入らない。
作れない。
本物は1回だけ、本場で。
普通の牛で自作も、何年も何年も食べてないわ。
牛肉、買えない。
高くて、買えない。
グラム三桁は無理。
で…とうとう、豚肉で。
グラム88円(税抜き)、アメリカ産豚ロース塊で。
調理法は完璧…なはず。
見た目は完全にコトレッタ。
衣は確かにコトレッタ。
味は……トンカツ。
ほんのり衣のチーズが香るけど、トンカツ。
当たり前だわ。
人間は立派な脳を持っているのだから、せいぜい使って楽しく生きなくちゃ、って思います。
いいね〜!
基本安物ばかりでもちゃんと楽しく美味しく健康的に暮らしてやるぞと…。
やっぱり加熱用と生用でけっこう違いが出て面白いですね。
一般安売り用らしき品もけっこういろいろ買って試しています・・・実はみんな美味しい(笑)
情報ありがとう、めのめのさんのブログなんですね〜ゆっくり拝見しちゃいます。
緑色の中には若い緑の実を使ったフレッシュ系(サラダなど生食がおいしい)と、普通のイタリアの一般安売り用(加熱すると風味がいい)の緑も黒も混ざったものがあります。
量販メーカーのBOSCOのものもウン十年前に比べたらよい状態で輸入されています。
わたしの今年のヒットはこのイタリア品で…
http://menogohan.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10で紹介しました。
イオン内のカフェランテで買いました。最近少し定価が値下がりして売っているのを見かけたので、よろしければためしてくださいね。
現地イタリアの一般家庭ではどんなオリーブオイルを使ってるのでしょうか?
日本の精製されつくして透明に近いオイルがどうも馴染めません、もっと不純物いっぱい入ってて、濁ってて青臭くて香りが強くて・・・ってしぼりたてのオリーブオイルを味わってみたいものです。
親が古い考えの上に、祖父母は戦争で全部失ってたので、貧しかった。
勉強と家事の両立は当たり前で、仕事はちょっと家事より優先OKでした。
あ、例のご長女さまは家事免除。一番目下が働くのが世のルールで。
えっ!小学生から家事やらされて、お祖父様の介護までですか!(@_@)
いそれも、一か月だけの家事休みって・・・。絶句。
すみません。私はその頃は、母のお手伝いしかしたことありませんでした。
就職して二十代に親元を離れた時は、まだ料理もろくにできませんでした。
母も、やはり小学生から家事や、家族の着る物の縫物や編み物など、させられてたと言ってました。
叔母や叔父は、全然やらなかったらしいです。
当時の母の口癖は「学生は勉強が本分」でした。
日本じゃ高くて…。
で、やっぱりわたしも栽培に走るんだけど…今年はハーブだけ。
植え直しても毎回虫の集中攻撃にあって、
とうとう、自然の物で作ってるとかいう薬剤を買いましたわ。
19の時。大昔だわねー。
祖父の介護が終わって、10年ぶりに家事休みをもらえて。
1か月だけ語学学校に。
日本ではみな手に入りにくい高級品だ〜
現地の絞り立ての漉してないオリーブオイルとか味わってみたい〜〜(泣)
自宅では頑張ってサンマルツァーノとバジル栽培したり、ジェノベーゼソース作ってます。
バジルは花芽の付く時期なので、花芽を摘み摘み大きく育てようとしてます。
今年は新鮮な豚肉が手に入ったら、生ハム作りにトライしようかと思ってます。
こう暑いと、エアコンなしじゃ厳しいですよね。
コトレッタ・・・って、初めて聞きました。
めのめのさんは、いくつぐらいの頃にイタリアに行ってたんですか?