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中国、南シナ海にミサイル配備

 米国防総省のデンマーク副次官補は7日、中国が南シナ海で領有権を主張している島々に地対艦、地対空ミサイルを配備したことを明らかにした。下院軍事委員会小委員会の公聴会で証言した。米国防総省が公式の場で、中国によるミサイル配備を認めたのは初めてで、中国が同海域の軍事拠点化を進めていることが裏付けられた。
デンマーク氏は、ミサイルが配備された場所について具体的に言及しなかったが、英国の軍事情報会社IHSジェーンズによると、西沙(パラセル)諸島で地対艦ミサイルの配備が進められているという。
また、12日に予定されている南シナ海問題をめぐる常設仲裁裁判所の判決について、デンマーク氏はアジア・太平洋が「国際法や秩序に基づいた地域を目指すことを示す機会になる」と指摘。判決の受け入れを拒否している中国側が、さらなる強硬策に出ることへの懸念も示した。
その上で、デンマーク氏は中国に対抗するため、地域における兵力の強化を進める考えを示した。横須賀基地に拠点を置く原子力空母ロナルド・レーガンが近く、南シナ海で演習をするという。(ワシントン=峯村健司)

http://www.asahi.com/articles/ASJ784WMZJ78UHBI01K.html

HQ-9(赤旗9、红期9)は、中国が開発した新世代アクティブレーダーホーミング長距離地対空ミサイルです。
ロシア製S-300対空ミサイルをベースとして開発され、1980年代から10年以上かけて開発。
その際アメリカのパトリオットミサイルの技術を取り入れて作られたと言われています。
射程距離120km、実用高度3万m、速度マッハ6を誇り、元のV55ミサイルよりも射程距離を伸ばし最高高度を1万メートル以上上げて実用化されています。

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