カブトムシ
- カテゴリ:イベント
- 2016/07/17 00:27:10
最近はカツオくんのような網と虫かごを持った少年を見かけませんね。
ポケモンも楽しいですがバトルに負けてもまた復活できるものでは命の大切さは学べない気がします。
我が家ではあえて成虫のカブトムシでなく幼虫から育ててました。
幼虫もほったらかしでは死んでしまうので、霧吹きで水をかけたり昆虫マットを交換したり結構手がかかります。
さなぎになったらいじらずじっと我慢して成虫になるのを待たなければなりません。
大事に育てても全部が成虫になれるわけではなくさなぎのまま羽化できないのもいます。
息子が小学一年生の時、初めて一匹だけ成虫に羽化させることができました。
さなぎ時代シーンとしていた虫かごからガサガサ音がするので覗いてみると角を持ったオスカブトがゆっくり歩いてました。
野生のカブトムシとは違ってツヤツヤピカピカの美少年です。
息子が帰って来るのを待ち遠しく玄関で待ち門を開けるガチャンという音が聞こえるとインターフォンを押す前にドアを開け
「カブトムシになったよ~」
とお帰りも言わずに虫かごを見せると、ランドセルも下ろさず目をまん丸にし満面の笑みで喜ぶ息子と何度も抱き合ったものです。
カブタンと名付けとてもかわいがっていました。
そんなある日息子の友人がしばらく田舎へ行くのでその間友人のカブトムシを預かってほしいと頼みに来ました。
私も息子も快諾しメスがいないから大丈夫だろうと同じ虫かごへ友人のカブトムシを同居させました。
翌日とんでもない事件が起きてました。
カブタンの頭と胴体は切り離されとっくに息絶えてる息子のカブタンの頭を友人のカブトムシが角で突いて転がしてます。
何てことを...
この惨状を幼い息子に何て言おう。
しばらく途方に暮れてましたがとにかくカブタンの頭と胴体を虫かごから出し、もうくっつけても息を吹き返す筈などありませんが頭と胴体を付けて何度も何度も泣きながらごめんねごめんねとあやまり羽をなでました。
メスを取り合ってケンカするなんてゲスなことしか考え付かなかった私が無知でバカでした。
ごまかすことなく息子に事情を説明しあやまりましたが、誰を攻めるでもなくただ泣くだけの息子を抱きしめるしかできませんでした。
私の勉強不足と不注意で短命にしてしまった美少年カブタンを庭に埋め二人で手を合わせ生き物を飼う時はしっかり責任を持つことを誓いました。
そんな息子ももう成人し一人で暮らしています。
夏になってもカブトムシやクワガタを育てることはないでしょうけど、命の大切さを忘れずに生きて行ってほしいと思います。
今日電車に乗っていたらちょうど1年生の頃の息子と似た子がお父さんと電車に乗って来ました。
席はまばらに空いてますが二人並んでは座れなかったようで子供だけ私の二つとなりに座りお父さんはその前に立ちました。
ひとつ離れてるけど私が立ち上がり
「おとうさんどうぞ」
と私は向かいの席に移ると、隣に座ってたお姉さんもすっと私の席へ移り親子並んで座れるようにしてあげました。
お姉さんと目が合い二人笑顔で会釈をするとお父さんも笑顔でそれぞれに会釈をしちょっと電車の中がいいムードになりました。
笑顔の素敵なお姉さん 虫は苦手そうだけどきっといいママになるね。
お姉さんもお父さんもボクも私もみ~んな幸せになろうねって、おいしい物を食べなくても幸せな気持ちになれた午後のひと時でした。
「はしか」流行ってるでしょ 関空つながりで
お坊ちゃま 罹った?なったなら安心だけど
赤ちゃんの時と高校3年の時に予防接種しただけなら
大丈夫って思っちゃダメだよ
うちの娘たち 4回目の接種で抗体できたんだよ
管理栄養士と歯科衛生士だから臨床実習前に 抗体検査を受けてわかったんだ
体質によるんだろうけどね つきにくかったんだ
だからさ 熱が出たら風邪だと思い込まないで 病院行かなきゃって伝えてね
核家族化が進んで身内の死を経験しないまま大人になる子供が増えてるみたいだね。
うちはひいじいちゃんはじめもう5人もお見送りしたよ。
カブタン他 金魚 カメ 巣から落ちちゃってケガした鳥の雛
色々お世話したけど死んじゃうと悲しいしさみしいよね。
誰でもいいから...って事件起こす人すごく多いけど何か生き物と暮らしてみるといいね。
見る人が見ればわかるのかもしれないけど幼虫ってみな同じに見えるよね。
うちの庭にもきっとカナブンだと思う幼虫がいるよ。
去年の夏クワガタ捕まえたよ。
もう息子はいないのについ捕まえちゃうんだよね~^^
カブタンか~^^ 可愛い❤
我が家は代々「カブちゃん」だったw
カブトムシから熱帯魚に対象は変わったけれど 命を見届けるというのは絶対に良い経験になるよね^^
カブタンは可哀想だったけれども それも自然界の本当の形
「死」を「悲しい」と思うことが大切なんだもの
それを息子ちゃんが心に刻むことができて カブタンも本望だったと思うナッ^^
カブトムシにクワガタ、懐かしいですね。
クワガタで1つ笑い話が・・・。
息子が小学校の時、小学校の近くの林でお友達と幼虫取りに。
それらしき幼虫みつけて持ち帰り、毎日霧吹きでお水をあげて大事に育ててました。
ちょっと小ぶりだったので、コクワガタかな と育てていたんですが
成虫してびっくり、カナブンでした(笑)
ニフティのブログは勇気を出して?カニさんが1番目の読者になってくれたんですよね。
インターポットより先に始めててそれなりにアクセスはあるんですがしばらく読者登録はいなくてとてもうれしかったことを覚えてます。
ゲームが悪いとは言いませんが外遊びや生き物を育てることを全然しなくなってしまうとちょっと心配ですね。
Y♪ちゃんみたいな「男の子」人気あったよね。
いい意味で 男に生まれれば って言われたでしょ?
息子が小さいころY♪ちゃんちで合宿させてもらったら一回りも二回りも大きな男になれただろうね。
自然が多い地域の学校で先生やったらいいんじゃない。
マニュアルがなければ何もできない今時の子を鍛え直してほしいな。
ご主人思い切ったね。
腰が引けてるリオンちゃんの姿が目に浮かぶよ。
金魚かなんかにしてくれると助かったのにね。
でっへっへ 帰りにちょっとお高いプリン買って食べて幸せの仕上げをして寝たよ。
虫捕りに限らず鬼ごっこしたり時にはケンカしたりケガすることも必要だと思うんだけどね。
嫌な事件事故が多いから心も荒みがちだけど
だからこそみんなが少しだけ優しさを誰かにあげられるといいのかなぁ なんて思ってるんだ。
久し振りに、アチラのブログを思い出しましたよ^^
自宅付近には雑木林があるけど、急斜面で立ち入り禁止で、
蝉は沢山いるけど昆虫採集は難しそうです^^;
子供の頃から、ゲームのように現実感が無い遊びばかりして
命の尊さが分らない大人が増えているとしたら怖いですね!
なんかウルッと来ちゃった!!
Y♪の部屋の網戸に、昨晩、雌のカブトムシが来たよ!
森の中の我が家には、夏になると、早朝のベランダの下から、虫取り小僧達のひそひそ声が
聞こえてきたもんだ。
ミヤマにノコギリ、コクワなんかも来てたけどさ、最近はめっきり数が少なくなったな~
未だにY♪も森に入ると、樹液の匂いでカブトムシやクワガタの存在が察知できるよ!(ノ´∀`*)エヘヘ
海ではサザエの気持ち、山ではキノコの気持ちも分かる野生児なのでR!!
主人が三重県に出張に行って 夜 灯りに寄ってきたオスのカブ君を連れて帰った
私にとっても 初めてのことで ホームセンターであれこれ必要な物を揃え
ご存知の通り 虫は何から何まで苦手な私 コワゴワお世話をした
娘たちも 命には限りがあることを知るいい経験だったよ
お坊ちゃま君も辛かっただろうけど そこからいっぱい学んで今があるんだね
電車 短い時間の中でも素敵なドラマがあるもんだ 心が穏やかになる話をありがとう♪
でもきっとmamaは帰って おいしいスウィーツを食べたはずだ(*^▽^*)
公園でもゲームをする子ばかりで、カブトムシを捕まえてる子は見かけないです。
幼いうちに命の大切さ、尊さを学ぶことはとても大切ですね。
カブタンは可哀想でしたが、息子さんにとっては、とても貴重な体験になったのでしょうね。
電車は些細な譲り合いの心で、とても気持ちよく過ごせますよね~(*^^*)
ママさんの優しさが、皆に伝わったのですね♪
私までほっこりしちゃいました( *´艸`)