ダコタ・ファニングちゃんがまだ小さい時の映画なんだけど
めっっっちゃないたｗｗｗ　こんなに泣くかってくらいないた
一人で観てよかったわ　嗚咽でたもん・・・・
当分泣いてなかったからたまってたのもあるけど・・・
やっぱ時々泣ける映画見てストレス発散するのって最高
発達障害で精神年齢が7歳ほどの父親と娘（ものすごく賢いけど7歳）が発達障害を理由に引き離されるんだけど
父親（サム）の一生懸命さと娘（ルーシー）の健気さが(　；∀；)
それに時々出てくるビートルズの歌詞の引用がすごくお洒落・・・

一番好きなシーンは、
「パパも神様が決めたこと？それともただの事故？」
「どういうことだい？」
「パパは人と違う。」
「人って？」
「ほかのパパよ」
「・・・ごめんよ、こんなで。ごめんね」
「（サムの手を握る）いいの、パパ。謝らないで。
私はラッキーよ。ほかのパパは遊べないもの」
これはじまって20分ほどのシーンだったんだけど既に号泣してた
ダコタ・ファニングの演技が神すぎるんだもん・・・・・・・・・・・・・

あとルーシーを施設のよこすかよこさないかの裁判で負けて
サムが落ち込んで全部諦めた時にサムの弁護士をしてくれたキツめの美人のリタって女の人がサムの家に来て元気づけようとするけどサムが「君は完璧で心の冷たい人間だからなにもわからないよ！」って癇癪おこしたときにリタが泣くシーン・・・・・
「私はいつも道に迷い劣等感に苛まれてる人間よ。役立たずだと。
息子にも毛嫌いされててすぐ汚い言葉で喚き散らしてしまう。
毎朝のように味わうわ、挫折感を。
周りを見渡すと誰も彼もが立派に見える。
私だけがダメなの、どんなに頑張っても。」
これはみんな思ってることだろうなっておもた
サムが「君は立派だよ　十分すぎるくらい立派さ、ラブリーリタ（ビートルズの歌詞）」
っていってリタにハグして慰めるのももう涙で画面が見えないよ！！！！

あとはルーシーが裁判で証言してるとき・・・・
サムは違う部屋で画面越しにルーシーをみてるんだけど
相手側の弁護士「パパを傷つけるのが怖いのかい？」
サム「パパはここだよ　真実を話していいよ」
「心の奥底の本当の気持ちでは・・・パパを物足りないと思ってないか？」
ルーシー「・・・・”愛こそはすべて”よ」
このAll you need is loveってセリフもビートルズの歌詞なんだけど
もうこれはみないとわからない演技力はんぱねえすぎて泣いたよ
サムは画面にうつるルーシーにキスしてるしここのシーン涙が止まらなかった・・・

あと引き離されて直ぐマジックミラー越しに精神科医とかに監視されながらルーシーとサムが話すシーン
「ごめんなさい。私のせいで・・・」
「違うよ。そんなことない。だから言わないで。」
「・・・私のパパはパパだけよ。
（マジックミラーをみながら）聞こえた？私は謝ったわ。父親はパパだけよ。
ちゃんと記録しといて！」
7歳ながらに強かすぎてワロタ

ほんとにこの映画は最初から最後まで泣く。
でも最近自分の涙腺がゆるすぎてほんとにこれが泣ける映画なのかわからない
なんの映画でも泣いてるからな・・・・
でも多分泣けるからみてください