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フロリダで地震、米海軍による実験によるものと判明

フロリダ州デイトナの沖合100マイルの海中で現地時間で16日の午後4時頃、マグニチュード3.7の地震が発生したことがUSGSの発表で明らかとなった。
その後、USGSはこの地震は、地殻変動などの自然由来によるものではなく米海軍が実施した爆発実験によるものと判明した。
米海軍による発表によるとこのM3.7の地震の発生源となった爆発は、米海軍の艦船が実際の仕様通りに対爆発防御能力を有しているかを試すために、艦船から100ヤード離れたところで、1万ポンド相当の爆弾を爆発させる「Shock Trials」実験によって生じたものとしている。
今回、フロリダ州の沖合でこの対爆発防御試験を受けたのは、新造艦の「USS Jackson (LCS-6)」で、米海軍では、今回の実験で合計3回のShock Trials実験が完了したとコメントしている。

http://business.newsln.jp/news/201607200734460000.html


インディペンデンス級沿海域戦闘艦はフリゲートに区分される最近型の戦闘艦です。
ジェネラル・ダイナミクス社が提出した設計にもとづいて、特徴的な三胴船(トリマラン)型を採用しており、戦闘指導原理であるネットワーク中心戦をコンセプトに準拠して開発されました。
高速移動をするために、スクリューではなくジェットポンプ推進を採用、ボディーも従来の物より軽いアルミ合金を使ったことで、設計上は爆破に強いとされていますが実際に船の近くで爆弾を使用した実験をしていませんでした。
今回アルミ合金ボディーでも、大きな衝撃波に耐えられると言う事が分かったようですが、実験で使用した火薬の量が多かったので、地震が発生してしまったようです。

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