中国の造船所、052D型駆逐艦の建造を加速
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- 2016/07/25 16:46:35
海外メディアは4隻目の052D型「中華神盾」駆逐艦が間もなく就役すると予想した。軍事専門家の曹衛東氏は、この052D型「中華神盾」駆逐艦は就役まであとわずかだと予想し、中国海軍は将来的により大型かつ多くの駆逐艦を必要とすると述べた。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2016-07/16/content_38890138.htm
052D型駆逐艦は、中国人民解放軍海軍が配備を進めているミサイル駆逐艦で、先行する052C型駆逐艦をステルス性強化し、煙突には排気の赤外線輻射を抑制する装備が設置されているとされている、新型チャイニーズイージスです。
以前日本で話題になっていた052Cは、自衛隊の1世代前の護衛艦と同等とされていましたが、052Dは金剛型のイージス艦と同じレベルの戦闘能力があるとされ、2014年からすでに4隻が就航し、建造中の物が8隻、2019年までに作られる予定です。