買ってしまった、ヘルメット…
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/08/03 18:27:01
ヘルメットを買って、
今日から安寿も暴走の日々… ☆\(ーーメ)
…じゃなく、
登山用のヘルメットを買ってしまったのです。
長野県警は、
数年前より北アルプスの難所、
例えば、穂高岳とかでは、
それが一般登山道であっても、
ヘルメットの着用を推奨してます。
でも、ヘルメットって、
かさばるし、蒸し暑い。
山小屋に泊まるのならともかく、
安寿のようにテントを担いでいく登山者にとって、
荷物は少しでも軽く、かつコンパクトにしたい。
なので、ヘルメットは、
はっきり言って邪魔に思える道具なのでした。
その安寿が、なぜヘルメットを買ったのか。
落石って、自然に落ちてくることは少なくて、
ぐらぐらしている石に手を掛けたり、踏んだりして、
起きるものなのです。
そして、ある程度、山慣れた人たちなら、
そういう浮き石に乗ったり、手を掛けたりしないよう、
注意しながら登れるのですが、
経験の浅い人たちだと、
登るのに精一杯で、
そういう注意をする余裕がない。
…で、そういう人がよく石を落とすのですが、
落とした方は無事でも、
下にいる方はたまったものではありません。
つまり、この山はまだ無理と思えるような人たちが、
しかし、登ってきていることが年々多くなってきていて、
その人たちが落とす落石から身を守るためです。
逃げ場がある場所なら、
まだなんとかなるのですが、
垂直の岩場などでは逃げようがなく…。
去年登った剱岳に、
今年もう一回登ってこようと思っているのですが、
剱岳はそのような岩場が多く、
しかも、登山者も結構多い場所。
加えて、梅雨明け最初の土日という、
登山客が一番多い時期なので、
身の危険を感じて、ヘルメットを買うことにしたのです。
最近の登山用ヘルメットは、
コンパクトにたためるタイプのものが
売り出されていたので、
お値段は高いけど、それを買いました。
丸のままのヘルメットは、
ザックの中にうまく収まらないから、
ザックの外に付けていくことが多いのですが、
これならザックの中に入れていけます。
天気はよさそうですし、
剱岳は、剱沢のテント場に荷物を置いて、
往復できるので、身軽に行動できます。
室堂というバスで到着できるところから、
剱沢のテント場まで、
休憩を入れても5時間程度で到着できるので、
体力的にも負担が少ないし…。
あとは、腰の状態。
しくしく痛むのだけど、
運動できないわけではないから、
気をつけて登ってこようと思います。
プラスチックで出来ていますが、、
パキ! シュコーン! と
各部が起き上がったり、
隠れたところから出てきたりして、
あら不思議、ヘルメットに変身するのです。
まるで、合体ロボみたいです。 ☆\(ーーメ) またいい加減な喩えを。
それでも、普通のヘルメットと同じ強度を保っているそうで、
ですから、登山者だけでなく、
工事現場や建築現場へ出張する
背広姿のサラリーマンなども買っていくのだそうです。
確かにこれなら出張の時も、邪魔になりません。
私のヘルメット姿は、
とうちゃんのためなら~♪ えーんやこーら♫
美輪明宏が歌う「ヨイトマケの唄」を思い浮かべていただけば、
当たらずといえども遠からず…
↓
https://www.youtube.com/watch?v=qt70qMMSlhY
おおお~、ぱふぱふさんも、
表銀座や裏銀座を登りましたか…
表銀座は、去年の今頃、私が登ろうとして、
あまりに暑くて途中で降りてきてしまったところ…
石を落としたら、
「らく! らくせきーっ!」と叫ぶのが当たり前なのですが、
それができない人たちが増えているから、怖いのです。
私がいつも一人で登るのは、
休んだり、写真撮ったり、
自分のペースで動くことができるから。
暑かったら、途中で下りてきても、
誰も文句言わないしね。
気をつけて行ってきます。
柔らか素材なのか、メカチックにバキバキとたたむのか・・
普通のヘルメットより強度の面で弱そうとか・・
安寿さんに似合うのかなぁ・・とかいろいろ想像しちゃいます^^
その昔、表銀座・裏銀座などを登っていたころ
もし自分が誤って石を落としたら「らくせき~!」と大声で
下にいる人に叫ぶように言われました・・・
体力、精神力、決断力(判断力)等々 またお天気により山行は大変ですね
単独行ならなおのこと大変な気がします(友達との喧嘩はないかもしれないけど!?)
計画通りに行くといいですね!お気を付けてお出かけください・・・山のお話か温泉のお話し待ってます^^