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中国爆撃機や戦闘機が南シナ海でパトロール

 【北京=山田周平】中国空軍は6日、戦略爆撃機「轟6K」や戦闘機「スホイ30」など複数の軍用機が南シナ海でフィリピンと領有権を争うスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近の空域をパトロールしたと発表した。国営新華社が伝えた。別々の飛行場から空中給油機、偵察機なども参加し、スホイ30は2回給油を受けたという。
空軍は仲裁裁判で中国に不利な判決が出た直後の7月中旬にも、爆撃機が同じ空域をパトロールしたと発表していた。軍用機の派遣を日常化し、スカボロー礁を実効支配していることを誇示する狙いだ。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H6D_W6A800C1FF8000/

Su-30(フランカーF)は、Su-27を改造した複座型の多目的戦闘機で、インドなどでもライセンス生産されています。
製造工程が複雑で、チタン等の加工の難しいパーツも多い事から、インドで生産したものはロシアで作られたものより費用がかさんでしまうと言う難点もありますが、火器管制用パルスドップラーレーダー“メーチ”を搭載し、ミサイルの命中力が飛躍的に向上しています。
またF-15を凌駕する運動性能があり、インドとアメリカの共同軍事訓練をした際には、アメリカ側F-15C戦闘機との対決で、インド側はSu-30と2機のウイングメイトをつけた3機体制で、相手が数の多い中国だった場合を想定して戦闘訓練をしましたが、F-15Cは5分で撃墜サリーれた事から、F-22の配備を急いだ経緯があります。

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