夏
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/08/08 15:30:21
もう後今年も4カ月が近くなる
今は太陽がぎらついて
人々は影を求めるが
やがれそれも影を伸ばして
落ち葉が舞う季節になる
ほんの小さな休日
あなたと過ごしたその日は
どこに行こうと我儘ばかり
車を走らせて田舎の町に
都会を捨てて行った
川に足を濡らしたり
アイスクリームを味わったり
小さな雑貨屋さんに立ち寄ったり
自由の時間が何時までも
続くと思っていた
そんな時計の針も
確実に時を速めて
立ち去った自然を後にして
都会へ帰っていく
まだ暑い日が続く
カメラが写しだしたたくさんの記録
そこには私の笑顔と
誇らしげなあなたが映っている
あれはどこにしまっただろうか
もしかしたらあなたのカメラの中
物事が進んで行く
たくさんの手を省いた器用なもの
でもそこには愛着もないものもだろうもある
カメラの中にあなたは気付くだろうか
そして捨ててしまうのだろうか
去年の秋もその先も
あなたと落ち葉を踏みたかった
金色の銀杏の並木路を
腕を組んで歩きたかった
でももうそれもお終い
いつも恐れていた事が
ううん 恐れてなんかいなかった
でも現実ははかなくて
握るとポンと割れてしまう
もうよそう 夏を見送るまで
コメ、ありがとうございます。
いばらの道は刀で切りはらって進んではどうでしょうか。
がんばってくださいww
コメ、ありがとうございます。
まだまだ暑い日は続きそうですね。
さっきまで鳴っていた雷も消えて、青空が。
なかなか分からないものですね。
いばらの道、頑張ります。笑
今日の暑さは最高では無いかな?
でもこれからまだまだ暑い日々が来るのでは?
まつたくブログコメントとは関係ないコメントですが・・・(笑い)
ステキ&水やりお届けしました。