脳活日誌545号
- カテゴリ:日記
- 2016/08/09 12:23:39
紙屑を溜める男。
役に立たないゴミのようなメモを後生大事に溜め込む癖あり。何とか卒業したい。
なぜ未練があるのだろうと思う。ところが、なかなか捨てきれないでいる。メモといっても、ああしたらよい、こうしたらよい、という願望項目を並べているだけなのだが、捨てきれない。記録というものとメモとは違う。日誌のように正確に客観的に記述していくのであれば、それなりの価値があるかもしれないが、物忘れを防止するようなメモには何の価値があろうか。捨てるべし。
1973年の雑記帳より。「家系図犯科帳」という項目があって、飲み屋での話。ある男が家系図を見せた。巻物である。室町時代あたりからの系図である。Aがちょっと5分間ほど貸してくれないかと言う。Gがどうするのやと訝る。事務所に戻って、この系図をコピーしてくる。ほんまもんやったらいいが、偽物かもしれんからなとAは皮肉な笑いを見せる。事務所といっても駅前ビルの7Fにあって、同じビルの地下の飲食店街で飲んでいる。コピーなら5~6分あればできる。
そんなに疑るのやったら、コピーして来いやとなった。もともと、Gが家には先祖伝来の家系図の巻物があると自慢したものだから、私が一度見せてくれないかといってGに持ってこさせたものであった。事務所で広げるとたいそうになるので飲み代は私持ちにするからと言ったのが事の始まりであった。Aは直ぐに戻ってきた。事務所ではなく2Fにある文具屋でコピーしてきたらしい。この何でもない出来事が殺人事件に発展していくという小説の構想がメモされていた。実際に家系図ほど不思議な代物はない。まさに真贋の泉である。
残念ながら、見晴らしはあまりよくないんですよ~(^^;)
向かいの山がすぐそこで。
その向かいの山の住宅地に行くと、場所によって富士山が見えます。
でも、私のお家からはちょうど陰になるんです(>_<)
今日は例によってあまりに暑くて、帰り道、ちょっと違う道を通って帰ってきました。
少し遠回りですけれど、風通しがいい道。
そうしたら。
今まで気がつかなかった、ちょっと路地を入ったところに小さなお店を発見!
昔ながらの甘味処で、今、かき氷やってます。
私、真夏にエアコンの効いていないお店で宇治金時いただくのが密かな願いで。
実現は難しいかな?、と思っていたのですけれど、もしかしたら・・・?(^^)v
今度、帰りの早い日に寄って来ようと思います(*^^*)
26歳の時に、ステイタスは、戻りたい。
そんなメモ捨てちゃえって、いいたいが、認知が、よぎる。
逆は、下手したら、ゴミ屋敷になる。
1年単位で、捨てろや。?????。