台風が来る
- カテゴリ：日記
- 2016/08/17 06:39:57
台風の日は、特別です。子供の頃、台風が来ると、いつも傘をささずに外を歩き回っていた記憶があります。今でもなぜか心が弾む、というか、ざわめいて、雨と風を感じたくなります。
台風クラブという映画があります。もう30年以上前の映画で、工藤夕貴が出ていましたね。監督の相米慎二が大好きだったのですが、若くして亡くなってしまいました。
才能ある人は、いつくかの傑作を残して、早々と退場してしまう。だから僕は長生き出来そうですが。
本当はもうそろそろ潮時な気がしています。もう40年以上も生きたし、あまり生きることに未練はないんですけれどねぇ。
14年位かな？
…そんな昔じゃないけどねｗ
でも、ライトの下でキャンディキャンディを熱唱してた世代ですｗ
実家では今回の台風でも停電してた様子。
東京きてから停電経験ないな～
改めてコメント。。。
緑が鮮やかに感じる。そうですよね、雨上がりの景色の、あの色彩がワーっと鮮やかに浮き出してくるような感じって、なんですかね。
野生の血。。。うーんなんというか、日常が洗い流されて行くようなカタルシスなのかなと思います。
暗い部屋から台風や雷を見る。。。すごくよくわかります。カタルシスとか言いつつ、反面なぜかとても心が落ち着くんです、わたし。
いいじゃないですか。というか、詩情を感じる良い文章を読ませて頂きました。なんとなく、谷内六郎の絵を見たような気分です。谷内六郎、知ってます？
野生の血が騒ぐんでしょうかね～(*^^*)
わたしは台風や雷の夜、真っ暗な部屋から外を眺めるのが好きでした
昔は、台風なんかがくるとスグ停電になってしまい
カーテンレールに懐中電灯を括り付け、室内を照らしてました。
キラリと照らされるカーテン前。
……。
……。
私にはその光がスポットライトに見え、
ライトの下、永遠に私のショーが始まるのです。
迷惑な子供だったなｗ
道端に、蝉の亡骸が散らばるようになってきました。夏も、あと僅かです。
空気が澄んでいて緑が鮮やかに感じるところです。