Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


想いで・・・そして・・・


石段を登るのに
ヒールで来てしまった私
「あ~あ、なんでそんなもので来たの」
だって買ったばかりの靴を
あなたに見せたくて


登りづらかった石段
そこから見る街は
小さな世界のよう
まるでおもちゃで作ったように
あちこちを向いていた


「疲れただろう」
「そんなことないわ」
意地を張って見せたけど
本当はとても痛くて
帰る車の中で眠り込む


あなたとどこにも行った
春も秋も冬も夏も
花 木の葉 雪 海岸
もう一人では行かれない
あなたがいないなんて


あの日に帰られたら
どうしたことだろう
もっと抱きしめられたら
もっと甘えてみたら
でもそれは重荷だったのね


あのヒールの靴は捨てた
なにもかも
でも残しきれないものがある
それから背を向けても
影が笑って黒く追って来る

アバター
2016/09/10 20:36
今家族で外出中で、iPhoneでしかインできませんf^_^;
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2016/08/22 14:23
ろぷろすさん

そうですね、でも、気付きますよ、きっと。
だって、ぜったいへばりますからww
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2016/08/19 22:22
これは女性でなければ発想できない作品ですね^^
私、気づいてあげられるかな~
自信ないわ~
アバター
2016/08/18 13:34
彰さん

ありがとうございます。
でもね~、かかとの皮が破れちゃう事があるのですね。
アバター
2016/08/17 20:33
石段にヒール ! ちょっとカッコいいです(#^.^#) 笑✋



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