嬉しかったこと
- カテゴリ:日記
- 2016/08/20 01:09:56
猫の里親探し…の為ではなく
本当にただ普通に、久しぶりにお友達に会いたくて
ちょっと実家に戻ってきました。
埼玉在住の友人と、本当に会うまでは
会う時間とか予定とか今どこにいる?的なやりとりのみで
猫保護の話はしておらず
会った時の近況報告でお話したところ
実は、お友達のご近所でママ友の人が、猫を里親募集から貰ってきたばかりで
猫を飼育しているのを見て
本当に猫が欲しくて欲しくて…と思っていたそうです。
おいらは
猫がいるのが新潟なので、関東近郊で「どうしても誰もいなければ」という
補助的申し出をくれてる方がいて
もうめちゃくちゃ強い心の支えでもあるのと
埼玉在住のお友達も、いざって時にはその補助的な人になってくれそうかな…?
くらいだったのだけど
今日解散したらすぐ、お宅のご家族に相談をしてくれていたというのです。
結果はダメでした。
金魚がいるし、まだこれから小学生になろうというちびっ子がいて
子供の世話に手間取る身で、子供の為にいいととらえるか
子供の為には子供の世話が先と取るかという考えで話し合い
許可を得られなかったという報告が、今日(っつーかもう昨日か)会って
すぐその日の内に話し合った結果を出してくれたというのです。
残念も半分ですが
何より、こちらの真剣な気持ちと、猫を飼いたい願望を持っていてくれる人が
いるってことだけでも、有り難く、心強いと思いました。
猫だとか、動物全般、飼えるわけがないじゃんなー。って世の中でもなく
また
結構最近のボランティアさんなんかは
震災で避難された方々のペット問題が発端で
真剣に命を考えて取り組んでくれてる方が多いとかで
確かに、どうせなんとかなるでしょ
野良生活すりゃいいんじゃないの?
家猫にして、狭いケージから一歩も出さなくても猫とか鳥とかって
死なないんでしょ?
みたいな扱いってやっぱりあって
猫飼いたい人も、今引き取る気はさらさらないけど
その内飼いたくなった時にペットショップで買えばいいよねーっていう
それ自体は、その人の自由の発想で間違いではないんだけど
その気軽さだけでペットってものを考えてることが習慣化されてしまうと
ブリードのし過ぎ、粗悪な環境の飼育のままショップに並べてるなどを
改善されずに、いざ自分が飼うかと思った頃には
病気の猫を、病気を隠して売られたなんて事例にも当たってしまったりで
人にもやっぱり良くはないし
動物達にも良くない出来事を増やしかねません。
だからってまぁ
急いだり、無理に家族の許可を得ず飼って貰ったりしても
お互いに、周辺全体に、良いことかと言えばそうでもなかったりするのでね
ただとにかく
その日の内に許可を得ようと相談をしてくれた
その事が、急務だというこちらのことを分かってくれているのとか
他の人の手に渡るもよしとしても、画像で猫を見て可愛いと思った
その子達からの1匹、貰いたい気がするし
これも出逢いかもしれないし…と、帰り道考えてくれてたんだなぁと思って。
嬉しくなったのです
結果的には、そこまで思ってくれる友人に貰われていたら
とても安心出来たかもしれないし、少々の距離は一度我慢して
その後はなんとかなったかもしれないけど
ご縁がなかったということで、今回はやむなし。
でもやっぱり
声に出していかないと
気持ちが分かったり、ご縁が欲しい人と出会う機会を得たりというのは
そう簡単じゃないのだなと。
簡単じゃない中で
ちょっと良かった。って思えることに巡り会えたことは、嬉しいものですねー♪
よし、この調子で探していくのでありますよっ