言葉~そして
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/08/31 09:58:06
デパートや繁華街の中で
人とぶつかったりこすったりした時に
「ごめんなさい」とか「すみません」とか
言ったものだったと隣の紳士が言った
そう言えば自分はどうしただろう
いつからなくなってしまったかもしれない
それが想いやりだとしたら
大切なものを捨ててきたのだろう
人を愛する時
幸福やきらめきを手にして
大切に育てていくだろう
永遠なんてきっと気付かない
でもそれにひびが入った時
くっつけよううと懸命になっても
どうにもならないなら
それを見守るしかない
「さようなら」は思いやりの言葉
それともただの捨て台詩
心の中は覗けないけど
もうそんな時期が来ていたのかもしれない
お互いに背を向けて
まっすぐに歩いて行こうかまにはいれるだろうか
そうしたら見送ることなく歩ける
まっすぐな道ってどこ
引き返したいけど
引き返せない
それが二人の運命
やがておもいやりの中に入れるだろうか
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- みっちょん
- 2016/09/02 09:52
- 大切な紙は死守してくださいね。
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- あき
- 2016/08/31 11:39
- 恋してます。焦げそうです。笑
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