水曜コーdayショー♪「童話コーデ」
- カテゴリ：日記
- 2016/09/07 08:33:42
今週のお題は 童話。
「しあわせの王子」という童話ですが
ご存知でしょうか？
子供のころに読んで一番衝撃を受けたお話です。
アンハッピーエンドにもほどがある！
「しあわせの王子」は、銅像です。
体には金箔を貼られ、目はサファイア、腰の剣にはルビーが
埋め込まれているという豪華版です。
地方自治体はこういう無駄なものに金をかけるという
典型のような気がしますｗｗ
しかし、この銅像の王子様はとても心がやさしく
たまたま旅の途中で肩に止まったツバメさんに
町には暮らしに困った人がいるから
自分の金箔をはがして持って行ってくれと頼むのです。
ルビーやサファイアも取り出して持って行ってもらい
自分は目も見えなくなって、薄汚い銅像になりました。
ツバメももう暖かい地方に旅をする体力もなくなって
死んでしまいます。
町の人は、薄汚い銅像なんか溶かしてしまえと言って
銅像を溶かしてしまいます。
子供心に、良いことをした王子もツバメも死ぬのかいっ！
と 衝撃を受けたんですよーっ
だって、良いことしたのに、町の人たちってば冷たいじゃん！！！
実は後日談があって、この二人は神様に褒められて
天国に行かせてもらえました。 めでたし、めでたし・・・
って 死んでるじゃんｗｗｗ
良いことをすれば天国に行けますよ って
キリスト教の国なら ハッピーエンドと言うのでしょうか？
子供心に思ったのは、良いことしてもわかってもらえないなら
やらないほうがまし ってことでしたよｗｗ
王子とツバメが気の毒で ものすごくブルーになりましたｗｗ
見返りを求めない無償の愛 !? 自己犠牲 !? みたいなモノを訴えようとしているのか…
他人には評価されずとも、カミサマはアナタの善行をちゃんと知ってます ! 的な話なのか…
だけど、だけど、だけど… むなしいのよ、最後が。
日本人には この感覚、ゼッタイ理解できないわ～。と今でも思う。
キリスト教系の人は、いい話 だと思うのかなぁ。
この髪と一体型フェイスの組合せ、すごい最高～～～ !!!
まさに王子様 (〃▽〃)
すっかり忘れてた。
宝石を分け与えたところしか覚えてない＾＾；
やっぱ子供の頃から私は何も考えてなかったんだ・・・orz
そして大和コーデはその像のイメージにぴったり！
っていうか、たしか私が読んだ本？か番組？で銅像の絵があったように思うけど、
こんな感じだった〜〜
お話の結末を今改めて知ってすっごく悲しいコーデに見えて来ちゃったよぉ(இдஇ; )
やっぱり衝撃を受けたので覚えてます
と言いながら最後どうなったんだっけ？と思ったけどｗ
学校の図書室に 「こわい話」「おもしろい話」とかあったじゃん
これは単に「かなしい話」としか捉えてなかったわ
誰にもわかってもらえなくても 神様は見てるよ～～
別に神様を信じちゃいないけどさ (◦`艸´◦)
青々とした目がピッタリ！全身金ぴかだったらよかったのになぁ～～（無理！）
なんたるブルーになる話なんだ。。。
この話知らなかったけど子供時分に知らなくてよかった気がする＞＜
じゃないとトラウマ決定過ぎる＾＾；
しかし、おっしゃるようにキリスト教の国では
天に召される＝ハッピーエンドなんでしょうね。
フランダースの犬もそんな最後ですしね。
あれすらも自分はなんで死ななきゃいけないんだぁぁぁと
納得できなかったことを想い出します。
とはいえコーデは素敵な王子様ですわ♡
華美になり過ぎずノーブルさが漂ってて素敵です(n*´ω`*n)
私も、どーいうこと？？って子供心に衝撃を覚えたわww
世間の冷たさを子供に伝えたかったんだろうか～(ー_ー;)
文化が違うから、理解できない所もあるかも知れないけど・・・
海外の童話って、終わり方が切ないの多い気がする。