逝った日に
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/09/07 09:47:51
電車を降りて
近くの花屋さんで
小じんまりした花束を二つ買った
今は夏
あまりもたないかもしれない
事務所に行って
あなたの番号を確かめる
何度来ても覚えない
今日はしっかりメモしておこう
でもなくしてしまうかもしれない
あなたの所に行って
周りの枯葉をかたずける
水を水差しに入れて
花束をそっとそっと備えておく
空気が静かに流れていく
ラベンダーの香りがする線香を
そっと立てておく
火をつけるとほんのり
花の香りに包まれる
好きだったよね
今日はあなたの誕生日
一番大切な誕生日
毎年欠かさずにくるけれど
いつかは来られない日が来るかも
今は考えないけど
何故なの
何故あなたなの
何故逝ってしまったんの
私を残したままで
心に残したままで
泣いた
思い切り泣いた
枯れつくすほど泣いた
でもあなたは涙は流さないでと
言っているかもしれない
こうして拝む事も出来た
少しは大人になっただろうか
あなたからはまだ離れられないけど
まだこうしていたい
あなたにいつか会えるその日まで
いつも 思う 落ち着いた部屋だ
まるで セレブの部屋か ホテル オークラ か
僕は 庶民的ですが 神戸 北野坂 へ 誘いたい
コメ、ありがとうございます。
ウチのPC(私専用)も二日にわたってぶち壊れました。
しかも壊れたデータも…。どうしよう(>_<)まあ仕方ないですかね。
コメ、ありがとうございます。
残された見の心に内は、誰にもわからないんでしょうね。
逝ってしまった人の想い出に浸るばかりじゃ前に行けない。
でもまだその勇気が出ないんでしょうね。
お昼間に訪問いてブログコメント書いて送信しようとしたが・・
たまにですが、インターネツトが途切れる事が有り・・今回もでした。
しばらく再起動してみるが・・接続ならず。
つい先程・・いつもの恒例の時間で、暇になつたので再チヤレンジ・・OK
もう昼間のコメントを書く気になれず・・(PC操作に精神的に疲れてしまい・・)
また時間とれたら書くね!
そんな思いはしたくないもんだと思います。
自分が早く死ぬ分はかまわないんだけどねw