かっぱ橋でフライパンを買う。
- カテゴリ:グルメ
- 2016/09/11 16:34:23
今までのテフロン加工のフライパンに代えて、
ついに鉄の業務用フライパンを買ってきました。
でも、重い! そして取っ手が長い!
16センチの鉄のフライパンは、
目玉焼き用にすでに持っていたので、
今度は大きめの奴。
先のフライパンの代わりになるような大きさで
鉄のものになると、26~28センチの大きさが必要。
しかし、そうなると、重くて持ち上がらない。
…で、ここは思案のしどころ。
野菜の炒め物ということであれば、
中華鍋の方が扱いやすいのではないか。
鉄のフライパンほど重くないから、
たくさんの野菜を中で大きく動かすことができる。
ならば、フライパンは、
ステーキとか豚の生姜炒めとかオムレツとか、
フライパンを揺する程度に動す料理に使えばよく、
それほどの大きさは必要ない。
いずれは、中華鍋も手に入れることにして、
今回は22センチ程度のフライパンを買ってみました。
こういう思案ができるのは、ここがかっぱ橋、
ありとあらゆる食品関係の道具が揃う場所だから。
テフロン加工の一般家庭用フライパンもあれば、
イタリア料理店でパスタを和えるのによく使われている
アルミ製のフライパンもあれば、
中華鍋もあれば、
こうして鉄のフライパンもある。
鉄のフライパンも薄いのから、
それこそ鋳物のフライパン、スキレットまで揃うので、
道具を眺めながら、どういう料理を作るのに便利か考えることができます。
問題は、買うものを予め決めてから、かっぱ橋にこないと、
あれもこれもどんどん欲しくなってしまう点。
調理道具だけでなく、
食器専門店や、店員の制服専門店、食品サンプル専門店、
あまつさえクッキーの型の専門店とかまであります。
なので、予算と買うものを決めて買い物に臨まないと、
物欲に負けてしまうのです。
今回のフライパンは、2000円弱で買えました。
そして、毎日、
今日はオムレツ、今日は野菜炒め、今日は豚の生姜焼きと
フライパンの使い心地を試しています。
早く油になじんで欲しい…
鉄のフライパンは、やはり火力というか、熱量が違いますね。
強火で炒めると、しっかりと焦げ目がついて、仕上がりも早いです。
その分、そばで調理している私も暑いんだけど… ☆\(ーーメ)
そして熱いうちに水を入れて、中性洗剤は使わず、たわしだけで汚れを落とし、
ふたたび火にかけて、水分を飛ばしておけば、これでOK。
最近の鉄のフライパンは、
錆止めの皮膜がなくて空焚きしなくてもいいのには、びっくり。
早く油になじんで、黒光りする妖しい光沢を放ってくれないかな。
使えばしっかりお手入れすることになるし、その分愛着も湧くので気に入ってます
もしかして一生使うんじゃないかなあ^^; そう思うと、めちゃくちゃ安い買い物です