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台湾、対艦ミサイル公開

 台湾で初めての海事展覧会が開かれるのを前に、対艦ミサイルや建造計画のある潜水艦の模型などが14日までに、南部高雄で内外メディアに公開された。蔡英文政権は国防産業育成を重視、潜水艦の国産化を目指している。
公開されたのは、7月の誤射で台湾漁船が被弾して問題となった超音速対艦ミサイル「雄風3型」や、排水量2000トンの国産潜水艦の模型。
台湾は2024年までに初の潜水艦建造を実現する計画。建造を担う予定の台湾国際造船の陳豊霖社長は「台湾は既に建造能力を備えている」と胸を張った。
海事展覧会は150を超える企業や組織が参加し15~18日、高雄で開かれる。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160915/wor1609150017-n1.html

雄風3型は、2003年に台湾の中山科学技術研究所がイメージ映像を出していた超音速型の対艦ミサイルです。
2006年には成功級フリゲイトのネームシップ、PFG-1101成功の雄風2対艦ミサイル4連装発射筒のうち2発が雄風3型用とみられる大型発射筒に換装されているのが確認され、2008年に雄風3型の量産に関する費用22億6610万9000台湾ドルが台湾の立法院で予算として可決されていましたが、完成後のミサイルは初公開となります。
存在は極秘のまま既に配備がすんでいたのですが、今年7月には点検中に誤射事件を引き起こしてしまった事から存在が明らかになってしまい、発表したものと思われます。

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