ドライブ その1
- カテゴリ：日記
- 2016/09/17 21:49:16
今日は１時間早く起きることが出来た。
折角だから今日のお弁当は、以前失敗したおにぎりに挑戦してみた。
以前は熱くて火傷するかと思う程だし、手にベタベタ付くし、水をつけすぎてボロボロになるしで大騒ぎになって海苔で固めて誤魔化したって感じだった。
今回は特にやり方を買えたわけでも無いつもりだったんだけど、なぜか上手く出来た。
２合炊いたご飯から少し小さめの１０個のおにぎりが出来て、しかも大きさもちゃんと揃った。
しかもいつもの海苔巻きよりも早く出来た。
おかげで１時間半早く出発することが出来た。
近くの行きつけのローソンでお花を買ったら副店長のおばさんがお供え用だと売り物のお饅頭を２個くれた。
この店は彼女もよく使っていて、まぁまぁな顔なじみになったコンビニだ。
もっともいつもくれるわけじゃなくて、この２年で２回目だけどね。
気持ちが嬉しい。
予定通り圏央道から北関東道まわりで桐生に向かう事にする。
前を走るトラックのナンバーが１１－１１で俺の誕生日ナンバーだ～なんて思いながら走っていた。
北関東道を走っている時にエンジンチェックのランプが点灯した！
パーキングに入って少しの休憩がてらエンジンをかけなおすことにする。
やっぱり消えない。
コンピューターのマップに書き込まれているんだろう。
始動、発進、加速、減速、エンジン音、排気音、油温、振動・・・
俺に感じられる部分はなんの問題もなさそうだったので、帰りに行きつけの自動車工場に寄れば良いかと思った。
いつもの首都高回りよりも３０分程時間が多くかかった。
走行距離も５０km程多い、料金は５００円程安いようだ。
いつものように彼女の実家の前を通ったら更地になっていた。
もう、売られて他人の持ち物になったようだ。
彼女のご両親が亡くなって、家の整理をしていたときの事が思い出される。
全部片付いたら彼女と解体されるところに立ち会おうと思っていたんだ。
ご両親の想いが沢山感じられて、俺は大好きな家だった。
また一つ彼女との思い出の形が無くなったと思った。
また消えたら嫌だから、２部構成にして短くしようｗ
ずっと海苔巻きかおにぎらずに逃げてたんだよw
もう、彼女の実家の前を通ることも無くなるんだと思った。
お店をやっていて、看板の補強を俺がやったんだけどね。
天気が悪いってTVで見ると心配してたり、お墓参りに行った時にちゃんとあって安心したり・・・
いつかは無くなるって覚悟はあったけど、やっぱり淋しい。
実在しなくなって俺の心に残るだけになったんだよね。
一つ一つ片付いていくんだな～
思い出はなくならないよ(#^.^#)
おにぎりはやっぱり握るたびに上手くなるもんね～
勝手にコツが体に入るんだろうね
そうなんですか・・更地ですか
少しさみしいよね
でも心の中にはしっかりあるんですね。しみじみ・・＾＾