Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


太陽


すべてを覆い尽くした太陽も
白いまばゆさを残して
やがて空を赤く染める
そして海の向こうに山の陰に
その姿を消していく


何ということだろう
その流れも感じなかった
あなたの言葉だけを信じていた
帰ってくるよと言いながら
その日は来なかった


遠い道のりを飛んで行けたら
あなたは私を想っていただろうか
それとも困った顔をしただろうか
もうそんな事は考えたくない
過ぎ去った時間を抱きしめるだけ


だんだんと広がる夕暮れに
久を抱えてぼんやりとしても
確実に時は過ぎて行く
まるで砂時計の砂のように
おかまいなしに過ぎて行く


今どこにいるの
今誰といるの
私の事は忘れたの
私は忘れなんかしない
だってこんなに愛していた


もう少しあなたに会いに行ったら
もうすこし心を開いたら
あなたは気づいてくれただろうか
でももうお終い
すべてが遅すぎた


太陽はすっかり沈んで
辺りは黒い静けさに変わる
巣に帰りそびれた鳥の鳴き音が一つ
そしてまた時がまわって
白い光がまばゆく照らす


アバター
2016/09/27 09:42
PCレビDEPOさん
そんな曲があるのですか。
聞いてみたいと思います。

私のなんてまだまだですよw
アバター
2016/09/27 09:40
フロマージューさん
おかげさまで、こちらは大きな被害もなく、台風は行ってしまいました。
今年は台風、多いですね。
アバター
2016/09/23 09:07
みっちょん作詞上手だね。
太陽って明るいテーマなのに内容は鬱々としてるのがいいね。
ちなみに尾崎の「太陽の瞳」って歌の歌詞知ってるかな?
クリスマスソングなのにやたら暗いんだけど、好きな歌だよw
アバター
2016/09/21 00:31
深夜の定期巡回です。
静岡県と言うても広いですから…台風の被害は有りましたか?
我が地元は、どうなんだろう?
勤務先の名古屋市は、帰宅時間と重なり電車が運休の所も有りましたが…
アバター
2016/09/20 19:45
彰さん

コメ、ありがとうございます。
明日になれば気持ちも変わる。
明日には土砂降りは遠くなりそうです。
アバター
2016/09/20 17:32
こんにちわ。
太陽は、また登るんですよね♪

いまコチラは 土砂降り(*_*;です。



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.