コンニャク物語
- カテゴリ:日記
- 2016/09/22 20:57:40
晩ご飯の時
おかずはコンニャクでした
このコンニャク、虫がついてる。
さっき飛んでたやつかなぁ、
この辺よけて食べようかなぁ。
油揚げのほうが味がしみて美味しいしなぁ。
味噌汁が冷めちゃうしなぁ。
そんなときにいとこよ、なぜそのコンニャクを食べようとしている。
よりによってなんでそのコンニャクなんだ
そっちからは見えないが、ほれここに小っちゃい虫が…
おいおいおい、気づけ気づけ。
見えてるだろ小っちゃくても見えるだろうがよ。
そんなにつかむのに苦労してるなら油揚げ食えばいいじゃない。
そんなつるっつるすべらして、
油揚げならそんなこともないのになぁ。
箸で刺すのはマナー違反じゃねのか!?
そこまでしてそのコンニャクを食おうというのなら、無理に止めはしない。
たとえそれに虫がついていようと、
それがお前の選択(多分虫には気づいてないけど)ならな・・・
そんなこんなでいとこは、
虫とともにコンニャクを食い尽くして帰って行った。