Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩



そんな人だったなんて
思わないけど
私も裏返っていたのかもしれない
どちらが悪いわけじゃない
隠れた破片が落ちただけ


もう恋はできない
正直なつもりでいても
どこかで迷っている
私の暗い部分を
見せたくはないから


本当ならもっと
あなたに愛されたかった
裏側なんてどうでもよくて
今の私を信じてくれたら
たとえ暗闇が襲ってきても


正直なんて
どこにあるのだろう
みんなそれぞれに傷を持ち
隠して過ごすのも
いつかほっとしたいだろう


この恋が傷だとしたら
何を求めたらいいのか
それはいつか愛に代わり
お互いを高めていくことだろう
傷をわざわざ探す事もない


あなたの心
ただそれだけでいい
白いドレスを身にまとうまで
悲しい思い出を飛び散らせて
新しい二人になればいい








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