そこに知っている友人はいなくなった・・・
- カテゴリ:日記
- 2016/09/29 00:09:46
あるブログと言っても
よく行かせてもらっているえめるさんのブログですけど
「知っている友人がいなくなった」
この経験は自分にもあった事を思い出しました。
総合失調症がひどくなった友人。
精神病院に行き、薬を飲みだした友人。
それは生きる屍でした。
「いなくなった」
そう表現するのがいちばん適切で。
すごく悲しかった事を今でも覚えています。
そんな友人が戻ってきたと思えたのは
友人が自殺する1週間前の電話でした。
「近いうちに死のうと思っている」
そう語り始めて・・・死を選ぶ事しかできないんだという結論を詳しく語る友人はボクの知っている友人でした。
薬から解放されて・・・何かからも解放されて・・・
そして友人は死にました。
自ら死んではいけません。
あなたが肉まん1つでもほしいと思えるなら。
あなたは社会を動かしているからです。
ただこの友人のように。
自殺する人を馬鹿にしたために自殺する未来を勝ち取った人間もいる事を知っていてください。
友人はよく言っていました。
沖縄の戦いを展示する歴史資料館に行けば、自殺しようなんて絶対思わない。
そう豪語していました。
でもね。
自殺する人にそんなの関係ないんです。
友人は今回死んでしまってよくわかったと思います。
死の先にしあわせを見つけてしまったら「ストン」って落ちるんです。
死以外の選択肢が見えなくなる。
そんな人を止めたりはできません。
自殺はたしかに3万人というのは多いです。
ただそれは必ず減っていくとだけ伝えておきます。
1度でも前世で自殺した事がある人は・・・
守護霊に「オオグモ様」が生まれたときからついてくれます。
今世でも死にたくなったら、死んだらどういう世界に行くのか事前に教えてもらいます。
または死なないように導かれます。
わかりますか?3万人が毎年そういう守護を受けて生まれ変わってくるのです。
かくいうボクは大正15年生まれで19歳で自殺した前世がありますから。
だから死の先にしあわせを見つけてしまうという体験が理解できるのです。
それは完全なる拒絶ともいえます。
なぜならそこにしかしあわせを見つけ出せないのだから。
とても重いブログをここまでお読みいただきありがとうございました。
明るくなるお話しを1つ。
死んだ友人は再び生まれ変わる事を決めたそうです。
それはボクの幻想かもしれません。
ただボクはそう信じたいです。
あい
なかなかリアルな夢を見られ、かつ、心情を理解されたのは導きかもしれませんね。
ホントにレベルアップした魂ほど。難しいゲームを選んでいるのかも。
赤子で殺された前世があるボクは今こうして誰にも襲われずに生かされている「今」にすごく感謝しています。
刀を避けたくてもよけれなかった当時を思えば、「今」は本当にしあわせすぎる。
そう思えてなりません。
どれだけ生かされるのか、まだわかりませんけど。
まだまだ生きてみたいです。
自殺する人を止めることはできない、って、わかります。
私は夢の中で、その感覚を、自殺する側の感覚を教えられました
身体的に息苦しく(多分腕組みして仰向けで眠っていたのだと思います)
この息苦しさの中でなんてもう生きてなんていられない、今すぐ電車に飛び込んで楽になりたい!
って、夢の中の私はいつの間にか鉄橋の上に立っていて、金網に手をかけていました
そこで目が覚めて、なんて恐ろしい夢だったのかと。悪夢ってやつですね
それ以来、「死ぬ勇気があればなんでもできるのに」なんて言う人は
自殺する人の心情がわかっていないんだなって思うようになりました
この世は魂の人生ゲームのようなものだと思っています
レベルアップした魂ほど、難しいゲームを選んで生まれてくるように思います
ご友人のご冥福と、新たな生まれ変わりに、合掌