夢模様
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/09/29 10:54:24
いつだってそうだった
二人でケンカをしたときに
あなたはいつも折れてくれた
本当は私の方が悪いのに
ちょっぴり大人のあなたが好きだった
休暇がとれたらどこに行こうか
行った時がないテーマーパーク
でも本当にあなたが好きなのは
草むらに寝転んで
眺める雲をじっと見ること
お弁当を作って
車に乗って
行き先の分からないミステリー
そんな旅もいい
あなたがいればそれでいい
眠ってしまった私を
笑顔で見つめてくれただろう
「さあ起きて」という言葉に目覚めれば
長旅の休憩ポイント
自販機で買ったコーヒーがおいしい
車に乗って
また街まで戻って行く
明日の事は分からない
ミスリーが続く長い道
あなたとしっかり手を取り合って
都会は眠らない街
迷子になったら帰れない
だからいつも手を引いて歩こう
子供のころに習った
やさしいうたを口ずさんで
ありがとうございます。
いくつ書いてもなかなか上手く行きませんね。
日々の努力不足でしょうか…。
若かりし頃の恋…。風の運んで来たころに想いいだすのかもしれませんね。
でも、今日の今を大切にしましょうね。
何か・・俺の過去のドライブデートの頃を思いだしました。
そんな時も俺にもあつたな~と うんうん