場外乱闘
- カテゴリ:仕事
- 2016/10/02 09:18:14
痛たたたた・・・
左手首の甲・打撲蒼痣、
左腰部打撲、
左膝擦過傷、側面打撲、
右足橈骨打撲、
後頭部打撲、
満身創痍です。
昨晩8時ころ、路上駐車のルアー2人組が、
当「会員制海洋レジャークラブ」敷地内に侵入、
退去勧告を無視し、ケンカを売ってきたので、
買って差し上げました。
もちろんわたしが手を出すはずもなく、
頭突きから始まって、付き倒し、組み伏せに至るまでのフルコース、
最後のクーラーボックスでの張り倒しで、
水は浴びるわ、服は泥だらけになるわ、靴はどっか行くわで、
フルボッコにされました。
痛いわー。
まるで「切られ与三(よさ)」です。
鈴ちゃんは、首を絞められて、まだ首筋に跡があります。
鈴ちゃん、がんばったね、
よく殴り返さなかったこと。
日本の刑事事件では、事実上正当防衛は、認められません。
(そうなんですよ、知らなかったでしょ)
そのほとんどが、「相被疑」と言って、双方犯罪者にされてしまいます。
しかも、鈴ちゃんが手を出したら、
恐らく相手の顔面は、間違いなく陥没するでしょう。
(鈴ちゃんは、毎日ボクシングのトレーニングをしています)
いやあ、しかし、痛かったわー。
昨日は、よりによって、
おニューのマンシングウェアのポロシャツを着ていたんですよ~。
(友達が誕生日のプレゼントにと、鈴ちゃんとお揃いでくれたの)
お気に入りの白のシャツが、泥まみれです。
相手の男(親子でした)、親の方が、散々な暴虐を尽くしたのですが、
最後に、自分で仰向けに倒れて、
「やられたー、たられたー」と一人芝居をするのです。
これには、呆れたねー。
さあ、駆け付けてくれたのはいつもの和歌山県警、
パトカー3台、刑事課強行犯です。
この男、自分勝手な言い分を面白いように作りだして、
警官や刑事さんたちに、わめきたてていましたが・・・
バカめ。
防犯ビデオ4台が、各方面からすべて捉えていたのを、知らなかったのです。
(そりゃ知らんでしょう)
わたしと鈴ちゃんは、知っていました。
頭突きされても、この位置からなら、映っているのは百も承知、
最後に男が独り芝居をして「やられたー、やられたー」と言っているのも、
どストライクで、正面玄関のカメラが映し出していました。
ふうん。
で、事情聴取で、担当警察官になんて言ってるの?
わたしと、鈴ちゃんは事務所に入って、他の警官たちと雑談していたのですが、
ビデオの存在を知らない男は、その間延々と独壇場です。
わたしたちは事務所で,ゴキゲンの釣り談議。
「いま、何釣れてるの?」
「アオモノだねえ、今日は良い鰤があがったよお♪」
しばらく経ってから、相手の話しを聞いて来た警官登場、
再生されたビデオを見て、
踵を返し,男の方に雷を落としに行きましたねえ。
土下座しろとは言いませんが、
誠心誠意の謝罪をしない限りは、許しませんよ。
親子でこんなことをして、息子(中学3年)に非行歴がついてもいいのかね。
手本にならなきゃイカン親が、なんたるざまだと、よおく怒っておきました。
息子にも、
「親父が間違っていると思ったら,止めるのが子供の勤めじゃ!」と叱り倒し、
30分ほど説教をして、帰らせました。
はい?
刑事告訴はしなかったのか?
うん、これくらいのことで、刑事告訴をしたところで、
日本の検察庁は「不起訴」にするのが定石です。
告訴状に添付する診断書を取るだけでも、
10割負担(健保は使えません)で、その治療費は、
刑事裁判が終わった後に、民事裁判で損害賠償訴訟をして、やっと!
やっと勝てば、支払ってくれるのです・・・が、!
相手に支払い能力が無ければ、
損害賠償裁判にかかる弁護士費用まで、
自腹を切ったうえでの泣き寝入りを強要されます。
つまり、「降って湧いた災難」として、
自分で健康保険を使って、医者に行った方が安上がりなんですよ。
日本の司法はオカシイ。
加害者保護にもほどがある。
被害者は泣き寝入り、
これで殺されでもしたら、殺人犯は匿名だけど(中3の息子の場合)
被害者は、死んで人権もありませんから、晒しものです。
もう慣れたもんです。
これくらいのことで、ぎゃ―ぎゃーいうようなすずき家ではありません。
その代わり、男のガサ(住所氏名)を取り、
「それ相応の謝罪に来い!」と言っておきました。
*ココ、要注意点です。
金品の要求は「脅迫罪」になり、
過度の謝罪の要求は「強要罪」になるのです。
被害者になった場合でも、注意しましょう。
しかし・・・
あー。
今日は、朝から、体がビシバシ痛いです・・・
また肋骨、折れたかなあ。
ご心配おかけして、申し訳ありません。
でも。
まあ。
たぶん・・・
ケンカ、好きなんでしょうねえ。
一方的にやられてますけど。
もう痛いから売られても買わない様にしましょうよ・・・ケンカ。
お体お大事にして下さい・・・
こちらが、いつも勉強させていただいております。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ひとつ思考の基準がふえました。
受け身やってたつもりだったんですが、
見事に肋骨は、折れてたんですねえ。
やっぱり、畳の上じゃなかったからなのかなあ。
今思えば、白のポロシャツ、謝罪に来た男に持たせて、
「洗って来い!」と言えばよかったなあ。
こんどから、そーしよー。
最近、また「ハムラビ法典」関係の世界史の本を読んでました。
あはは。
人類最古の法律が、いまだに一番スッキリするとは、皮肉なもんですね。
現代の刑法は、軽法の間違いなんですよ。
ぅぅう、わたちも泣きたいっ!
今日は、まだ、頭を打ったところが痛いです。
コブになってました。
コブってさあ、レントゲンで見ると血のカタマリなんだって~~~。
頭蓋骨の付近に、そんなのがあるって、なんか恐ろしいですよー。
実はわたしも、「南海トラフ大地震」待望論者です。
一回、綺麗にリセットされないと、
地に人の悪が満ちるんじゃないかと、神の見地から憂いてしまいます。
ハルマゲドン、歓迎なんです。
コメント、ありがとうございます。
「防犯カメラ作動中」っていう看板、この辺ではダミーで使っているところが多いので、
ぜんぜん「意味なし芳一」
むしろ、カメラ作動していなさそうに見えて、
今回みたいに、徹底して証拠ビデオが挙がったほうが、
犯人はビビり倒していました。
わたしねえ、
今まで撮り溜めた防犯カメラやハンディカメラの記録の、上映会をしようかって思うほどです。
「年配オカマがブラジャー着用スクール水着で、一人お姫様ごっこをしているシーン」とか、
「全裸男の『穴さえあれば、大阪湾でも!』自慰行為完全版など・・・
衝撃の人類史が、数多くありますのでねー。
うちでは、もうすでに防犯対策費用は、上限を超えています。
普通の会社が、これだけのカメラや、侵入を阻むゲートを付けていたら、
相対的経常利益は、もっと上がっていなければなりませんなあ。
でも、うちほど防犯対策をやっていないところは、
もういつ火が出てもおかしくないとか、
死体が遺棄されている可能性があるとか、
それでなくても、糞便と放棄された粗大ごみの山です。
人間って、人が見ていないと思うと、想像以上に利己的な生き物です。
国立公園であるとか、風光明媚な場所だからって、
来ている人の心まで、綺麗になるわけじゃないんですねえ。
戦意喪失しそうなくらいの外国人労働者もいいですが、
たぶん会員様も恐がるかも・・・
「両刃の剣」ってやつですかねえ、
草刈りには、使えそうだけど・・・。
わたしも、鈴ちゃんと結婚してここに着任して以来、
世の中に、こんな無法地帯があるなんて知りませんでした。
きっと、ホントは日本中、こんなとこは多かったんでしょうが、
わたしが、もの知らずにもほどがあったんです。
まあ、でも、最近は、頑張ったカイがあって、ずいぶんマシになりました。これでも!
コメント、ありがとうございます。
ありがとうございます。
まったくその通りで、
ちょうど車中泊のお客様たちが、騒ぎに気が付いて、駆け付けてくださったので、
まだ死なないで済みました。
人がたくさん出てきたら、急に借りて来たネコみたいにおとなしくなったのです。
そして、そのうえで、作り話をしまくっていました。
誰も信じてはいませんでしたが。
数の原理は、大きいですね。
いよいよ、人員配置の緊急性を検討しています。
昨日は、うちではなく近隣の村で、釣り人らの乱行があったそうで、
パトカーが右往左往していました。
いたちごっこなんですって。
田舎って、想像以上にイタチが多いんですねえ。
あはは♪
そこが、日本の司法のおかしいところで。
あいての「起訴猶予」ならびに「不起訴」は、一つですみますが、
そのまま「相被疑」になれば、こちらの「不起訴」は累積され、
不起訴も山積みになれば、問題を問われるのは「疑われる」側です。
「被疑者」という言いかたが、もうすでに「疑いを被っている人」ですから、
暴行傷害の疑いを1つ被った「犯人」より、
その疑いが、100被っている「被害者」の方が、極悪人になります。
これらの事件は、道路の構造上の欠陥で、県の道路管理課は「瑕疵責任」があるのですが、
今に至るまで、放置です。
まずは、和歌山県を「行政裁判」にかけなければいけないのですが、
なんせ「お殿様」には、個人的にカリがあるので、そこが苦しいところです。
少し羽を伸ばしてボッコしてみれば?w
後継者じゃなくても居候でも、
馬鹿と相対するときは、頭数は負けたら駄目って言うしwww
今回も、鈴さんとはなこさんの二人だけじゃなく、3人4人で応対してたら
怪我せずに済んだでしょうに
う゛~~~~
出会ってからこっち、鈴さんとはなこ姐さん、ケガをしていない日が無いような…
戦意喪失するくらいマッチョな身体の外国人労働者でも来てくれたら、少しはこの手の事件減りますかね?
こんなの、体がいくつあっても足りないです!
狂人じゃないですか!
まともじゃない!しかも正当防衛が認められないなんて!!!
進入と同時にフラッシュたいて撮影でもすれば、暴力抑止になりませんかね?
とにかく身の安全が脅かされすぎです
気を付けて(つけようもにも狂人相手ですもんね・・・・)下さい。
>日本の刑事事件では、事実上正当防衛は、認められません。
知りませんでした。衝撃です@@;
つくづくこの国は被害者に思いやりがないんだなあと暗くなります。
それで死刑廃止って、ないわ~
おふたりの身の安全のために、
でかでかと「防犯ビデオ4台作動中!」と看板出したらどうでしょうか?
なんて、不条理な世の中なんでしょうか…
悪人を手厚く保護するシステム… 「悪さする奴ら」が減るわけが無い。
人類リセットの日が近いような気がしてなりません。 手加減せずにドーン!と来いメテオ~!
泪ちゃん、泣きますよ~~~
その親子、許せん!!
こんな時には心情的にハンムラビ法典に則った対応でも取りたいですね。
なりやすいのでしょうねー(^_^;)
はなこさんと鈴ちゃんには、フィットネスより受身を指導してもらえる
道場をおススメしたいとおもいます。痛いの痛いのとんでけーー\(^o^)/