２年か～
- カテゴリ：マンガ
- 2016/10/10 07:54:06
宇宙兄弟を久し振りに読んだ。
以前は新刊が出ると買っていたんだけど、２４巻以降買っていない。
彼女も好きな漫画だったんだけどね～
２４巻の最後の方のセリフが俺には泣ける。
主人公の六太が少年時代にシャロンに質問する。
「人ってさ、何のために生きてると思う？」
シャロンは 「誰かに生きる勇気を与えるために生きているのよ。 誰かに勇気をもらいながら」
って答える。
そんなシャロンもＡＬＳって病気にになり、だんだん不自由になっていく自分を感じて怖くなったり、生きる意味に迷ったりする。
そんなシャロンに大人になった六太が 「最後には必ず生きることを選んでよ。 生きてて欲しいんだよ」 少年時代にシャロンに教えてもらった答えと一緒に伝えた。
これを読んだ後、涙が流れる俺を発見した＾＾；
初めて読んだときは涙を流しながらフリーズしたことを思い出した。
うむ・・・
あれから２年・・・
２５巻以降も発売されてるだろうし買ってみようかと思ったり、思わなかったりｗ
そんな現在だったりする・・・
その影響っていうやつが相手への勇気に変わるんじゃないんだろうか？
たとえマイナスの影響だったとしてもね。
それで感情が動くならそれは勇気なんだと思う。
引きこもりだから関係ないと思う人もいるのかもしれないけど、生きていれば何らかを消費する。
その何らかを生産して流通させるから消費できる。
人は生きている限り誰かに影響を与えている。
シャロンの言葉を噛み締めて、看病してきます！目標は生き抜くことねっ